Grupo Cadência
2019年11月16日 音楽 パーカッションの宮澤摩周(2013年8月24日、2014年5月3日、2014年6月15日、2016年2月11日、2016年5月22日、2017年7月8日、2017年11月9日、2018年6月17日、2018年7月4日)、7弦ギターの尾花毅(2018年7月4日)、カヴァーキーニョのダリオ・サクモト(2018年7月4日)、クラリネットとアルト・サックスとフルートの土井徳浩(2015年4月24日、2015年10月15日、2016年7月11日、2017年10月27日、2018年7月4日)、トロンボーンの和田充弘(2017年6月15日、2018年7月4日)からなるグルーポ・カデンシア(2018年7月4日)。そして、そこにヴォーカルの祐生カオル(2017年6月15日)、パーカッションのダミアォンとパーカッションのパウラォンというゲストがずっと加わる。
青山・ブラッサオンゼ。まことオーガニックなサンバ、ここにあり。どこか俯瞰する感覚を持つのは、実力者たちにより日本で育まれているサンバ・グループという感じだろうか。端々に躍動とぬくもり、歓びと一握りのの哀愁があり。もう横一戦に並ぶ日本人とブラジル人奏者の機微豊かな演奏は磁場と言いたくなるものを浮き上がらせ、接する者をあちらの裏町の酒場にいるような気持ちにさせちゃう。うきうき、夢心地。
ところで、祐生カオル(2017年6月15日、2018年4月11日)の歌と佇まいと存在感には驚いた。もともとこのグルーープのシンガーだった彼だが、前面中央に位置して歌う彼には惚れ惚れ。少し紳士度数が高まる(?)キーボードを弾きながら歌うリーダー・ブループでの所作と比べると、もっとくつろいでいて、ちょい悪オヤジ風情が出てくるのも良い。米国留学をし英語には堪能な彼がまったく空でポルトガル語歌詞の曲をごんごん歌っているのにも大拍手。いやあ、秀でたものを持つと思っていたものの、ぼくの祐生株はここにきて一気に上がりました。
▶︎過去の、宮沢摩周
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
http://43142.diarynote.jp/201405051105329639/
http://43142.diarynote.jp/201406161000365031/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160211
http://43142.diarynote.jp/201605240833401202/
http://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、尾花毅
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、ダリオ・サクモト
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、土井徳浩
http://43142.diarynote.jp/201504271015006453/
http://43142.diarynote.jp/201510181000334516/
http://43142.diarynote.jp/201607121045394372/
http://43142.diarynote.jp/201711020707155260/
http://43142.diarynote.jp/201806181751451387/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、和田充弘
http://43142.diarynote.jp/201706190920527378/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、祐生カオル
http://43142.diarynote.jp/201706190920527378/
https://43142.diarynote.jp/201804121236407352/
<今日の、ハコ>
会場混んでいたなー。11月いっぱいの閉店を受け、それを惜しみ、お店詣でをする人も少なくないか。今日はウィークエンドだったので、なおさらか。ぼくは場が暖まりまくりのセカンド・セットを見たのだが、それだけで80分以上やってなかったか。アンコール2曲で、さらにもう1曲。そのときだけ、76歳というダミアォンが歌う。終盤は、もう大合唱大会であり、このハコの積み重ねてきた無形の素敵を思い知るしかない。
青山・ブラッサオンゼ。まことオーガニックなサンバ、ここにあり。どこか俯瞰する感覚を持つのは、実力者たちにより日本で育まれているサンバ・グループという感じだろうか。端々に躍動とぬくもり、歓びと一握りのの哀愁があり。もう横一戦に並ぶ日本人とブラジル人奏者の機微豊かな演奏は磁場と言いたくなるものを浮き上がらせ、接する者をあちらの裏町の酒場にいるような気持ちにさせちゃう。うきうき、夢心地。
ところで、祐生カオル(2017年6月15日、2018年4月11日)の歌と佇まいと存在感には驚いた。もともとこのグルーープのシンガーだった彼だが、前面中央に位置して歌う彼には惚れ惚れ。少し紳士度数が高まる(?)キーボードを弾きながら歌うリーダー・ブループでの所作と比べると、もっとくつろいでいて、ちょい悪オヤジ風情が出てくるのも良い。米国留学をし英語には堪能な彼がまったく空でポルトガル語歌詞の曲をごんごん歌っているのにも大拍手。いやあ、秀でたものを持つと思っていたものの、ぼくの祐生株はここにきて一気に上がりました。
▶︎過去の、宮沢摩周
http://43142.diarynote.jp/201308281519499994/
http://43142.diarynote.jp/201405051105329639/
http://43142.diarynote.jp/201406161000365031/
http://43142.diarynote.jp/?day=20160211
http://43142.diarynote.jp/201605240833401202/
http://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、尾花毅
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、ダリオ・サクモト
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、土井徳浩
http://43142.diarynote.jp/201504271015006453/
http://43142.diarynote.jp/201510181000334516/
http://43142.diarynote.jp/201607121045394372/
http://43142.diarynote.jp/201711020707155260/
http://43142.diarynote.jp/201806181751451387/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、和田充弘
http://43142.diarynote.jp/201706190920527378/
https://43142.diarynote.jp/201807050952089343/
▶︎過去の、祐生カオル
http://43142.diarynote.jp/201706190920527378/
https://43142.diarynote.jp/201804121236407352/
<今日の、ハコ>
会場混んでいたなー。11月いっぱいの閉店を受け、それを惜しみ、お店詣でをする人も少なくないか。今日はウィークエンドだったので、なおさらか。ぼくは場が暖まりまくりのセカンド・セットを見たのだが、それだけで80分以上やってなかったか。アンコール2曲で、さらにもう1曲。そのときだけ、76歳というダミアォンが歌う。終盤は、もう大合唱大会であり、このハコの積み重ねてきた無形の素敵を思い知るしかない。
コメント