ピーター・バラカンがキュレイトする秋の土日に持たれる音楽フェス、今年で4年目となる。恵比寿ガーデンプレイスのザ・ガーデンホールとザ・ガーデンルーム。
15時すぎに会場入りすると、民謡クルセイダーズ(2017年9月15日)がやっている。前回見たときと同じく、全くもって好印象(リーダーと思われるギタリストのMCを除く)。ピアニカ前田がゲスト入りする曲もあって、そのときは民謡要素が入らぬトロピカル調曲もやる。「会津磐梯山」のときはエリントンの「キャラヴァン」(だったっけ? その後、ぐびぐび飲んで忘れちゃった。とにかく、ジャズ有名曲)を二人の管を前に出す感じでインサート。しかし、ラテン流儀に乗っ取ったドラムレスの3人の打楽器奏者でボトムを支えつつ、日本民謡を介して広い今様ワールド・ビート表現へと飛翔する様は楽しくも鮮やか。あと何気にキーボード音が効いていていて、優秀な奏者であると思った。早く、海外に飛び出してください。
▶︎過去の、民謡クルセイダーズ
http://43142.diarynote.jp/201709160841239914/
サマーソニックに出演歴ありというシンガーポールの4人組のザ・スティーヴ・マックウィーンズ、小原礼(2003年3月13日、2004年5月9日、2013年8月11日、2015年11月19日)と屋敷豪太(1999年7月31日、2006年4月2日、2015年11月19日, 2017年8月8日)によるポップ・ユニットのThe Renaissance(2015年11月19日)、湘南の外国人3人組(米国、ウェールズ、アイルランド出身という)ザ・フラワーポット・メンなども部分的に見た。順に、お洒落ぽいシティ・ソウル調表現ながら、女性ヴォーカルをはじめ不思議な癖あり。ヴェテランのギタリスト&シンガーである西慎嗣がフィーチャーされ、前に接したときと違いストレートとてもロックぽかった。ラウンジで見た外国人トリオはフォドル、アコースティック・ギター、ハンジョー(あれ、マンドリンだったっけ?)などを用いアイリッシュぽいのとかをアコースティックにやった。
▶過去の、小原礼
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm 3月13日
http://43142.diarynote.jp/200405071410000000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
▶過去の、屋敷豪太
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/julylive.htm 7月31日、シンプリー・レッド
http://43142.diarynote.jp/200604050124430000/
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
http://43142.diarynote.jp/201708141221583726/
▶︎過去の、The Renaissance
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
そして、この日のトリはソウライヴ(2000年8月12日、2001年3月1、同2日、2002年3月26日、2003年3月31日、2004年4月1日、2007年10月9日、2009年7月8日、2010年5月28日、2012年5月25日)。おお、この結成20年近くも経つオルガン・トリオを見るのは5年ぶりとなるのか。オルガン奏者のニール・エヴァンスは今年レタス(2003年11月18日、2003年11月22日、2017年3月22日 )で来日しているものの。この木曜日に彼らには1999年以来、インタヴューする予定。演奏に触れながら、いろいろ聞きたいことが頭の中で回った。彼らの2010年作はザ・ビートルズ曲集だったが、そこからの曲を延々やったりしたのは、フェスゆえ?
追記:ザ・ビートルズ曲をやったのは、フェス側の求めに応じてのものだそう。取材のとき、エリック・クラズノーがあれ、名前なんだっけとすぐにぼくを認めてくれたのには驚いた。なお、この夏のサザン・ロックの若大将であるマーカス・キングにインタヴューした際(http://43142.diarynote.jp/201708081443281390/の項の下部参照)、彼はエリック・クラズノーの次作のプロデュースをやってもらうと言っていたが、すでにその作業に入っているそう。
▶︎過去の、ソウライヴ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-8.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200404010730030000/
http://43142.diarynote.jp/200710131957390000/
http://43142.diarynote.jp/200907131200224908/
http://43142.diarynote.jp/201006031539099988/
http://43142.diarynote.jp/201205301358544511/
▶︎過去の、レタス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-11.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20170322
<今日の、和み>
“おやじ、おばんの文化祭”なんて書いたことがあるが、今年もいろんな(懐かしい)知り合いと会ったなあ。そして、いろんな人と歓談し、楽しく飲んだ(お酒販売、もっと充実させてほしい! たとえばワインだったら複数業者を入れて、食べ物販売のように競争させてはもらえまいか)。また、終わった後に久しぶりに会ったとてもダンディな先輩と恵比寿のバーに流れたりもした。翌日も同様でいろんな邂逅あり、<普段途切れている、かつての音楽を介した仲間と何の気なしに会える場>、ライヴ・マジックはそういうところでもあるなあと、思った。あれ、この人と彼は面識あったのかあ〜とか、そんな発見もある。
15時すぎに会場入りすると、民謡クルセイダーズ(2017年9月15日)がやっている。前回見たときと同じく、全くもって好印象(リーダーと思われるギタリストのMCを除く)。ピアニカ前田がゲスト入りする曲もあって、そのときは民謡要素が入らぬトロピカル調曲もやる。「会津磐梯山」のときはエリントンの「キャラヴァン」(だったっけ? その後、ぐびぐび飲んで忘れちゃった。とにかく、ジャズ有名曲)を二人の管を前に出す感じでインサート。しかし、ラテン流儀に乗っ取ったドラムレスの3人の打楽器奏者でボトムを支えつつ、日本民謡を介して広い今様ワールド・ビート表現へと飛翔する様は楽しくも鮮やか。あと何気にキーボード音が効いていていて、優秀な奏者であると思った。早く、海外に飛び出してください。
▶︎過去の、民謡クルセイダーズ
http://43142.diarynote.jp/201709160841239914/
サマーソニックに出演歴ありというシンガーポールの4人組のザ・スティーヴ・マックウィーンズ、小原礼(2003年3月13日、2004年5月9日、2013年8月11日、2015年11月19日)と屋敷豪太(1999年7月31日、2006年4月2日、2015年11月19日, 2017年8月8日)によるポップ・ユニットのThe Renaissance(2015年11月19日)、湘南の外国人3人組(米国、ウェールズ、アイルランド出身という)ザ・フラワーポット・メンなども部分的に見た。順に、お洒落ぽいシティ・ソウル調表現ながら、女性ヴォーカルをはじめ不思議な癖あり。ヴェテランのギタリスト&シンガーである西慎嗣がフィーチャーされ、前に接したときと違いストレートとてもロックぽかった。ラウンジで見た外国人トリオはフォドル、アコースティック・ギター、ハンジョー(あれ、マンドリンだったっけ?)などを用いアイリッシュぽいのとかをアコースティックにやった。
▶過去の、小原礼
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm 3月13日
http://43142.diarynote.jp/200405071410000000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130811
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
▶過去の、屋敷豪太
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/julylive.htm 7月31日、シンプリー・レッド
http://43142.diarynote.jp/200604050124430000/
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
http://43142.diarynote.jp/201708141221583726/
▶︎過去の、The Renaissance
http://43142.diarynote.jp/201511200934467321/
そして、この日のトリはソウライヴ(2000年8月12日、2001年3月1、同2日、2002年3月26日、2003年3月31日、2004年4月1日、2007年10月9日、2009年7月8日、2010年5月28日、2012年5月25日)。おお、この結成20年近くも経つオルガン・トリオを見るのは5年ぶりとなるのか。オルガン奏者のニール・エヴァンスは今年レタス(2003年11月18日、2003年11月22日、2017年3月22日 )で来日しているものの。この木曜日に彼らには1999年以来、インタヴューする予定。演奏に触れながら、いろいろ聞きたいことが頭の中で回った。彼らの2010年作はザ・ビートルズ曲集だったが、そこからの曲を延々やったりしたのは、フェスゆえ?
追記:ザ・ビートルズ曲をやったのは、フェス側の求めに応じてのものだそう。取材のとき、エリック・クラズノーがあれ、名前なんだっけとすぐにぼくを認めてくれたのには驚いた。なお、この夏のサザン・ロックの若大将であるマーカス・キングにインタヴューした際(http://43142.diarynote.jp/201708081443281390/の項の下部参照)、彼はエリック・クラズノーの次作のプロデュースをやってもらうと言っていたが、すでにその作業に入っているそう。
▶︎過去の、ソウライヴ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-8.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-3.htm
http://43142.diarynote.jp/200404010730030000/
http://43142.diarynote.jp/200710131957390000/
http://43142.diarynote.jp/200907131200224908/
http://43142.diarynote.jp/201006031539099988/
http://43142.diarynote.jp/201205301358544511/
▶︎過去の、レタス
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-11.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20170322
<今日の、和み>
“おやじ、おばんの文化祭”なんて書いたことがあるが、今年もいろんな(懐かしい)知り合いと会ったなあ。そして、いろんな人と歓談し、楽しく飲んだ(お酒販売、もっと充実させてほしい! たとえばワインだったら複数業者を入れて、食べ物販売のように競争させてはもらえまいか)。また、終わった後に久しぶりに会ったとてもダンディな先輩と恵比寿のバーに流れたりもした。翌日も同様でいろんな邂逅あり、<普段途切れている、かつての音楽を介した仲間と何の気なしに会える場>、ライヴ・マジックはそういうところでもあるなあと、思った。あれ、この人と彼は面識あったのかあ〜とか、そんな発見もある。
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