デイヴィッド・サンボーン
2014年11月6日 音楽 人気R&B派アルト・サックス奏者(2000年3月21日、2003年7月18日、2010年12月1日、2012年3月3日、2013年9月3日)の公演は、リッキー・ピーターソン(2000年3月21日、2003年7月18日、2012年3月3日、2013年5月10日、2014年4月23日)、ニック・モロック(2012年3月3日)、リチャード・パターソン(エレクトリック・ベース)、ジーン・レイク(1999年5月25日、2000年3月21日、2002年6月18日、2003年7月18日、2009年3月18日、2012年2月10日、2012年3月3日)というおなじみの面々と行う。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
というわけで、旧来のブラック・フュージョン志向をとるなかで、彼一流のひっかかりのあるソウルフルなブロウを披露しようとする内容。とはいえ、ボブ・ジェイムズ(2013年9月3日)との2013 年作『クァルテート・ヒューマン』(アメリカはオーケイ)、ボビー・ハッチャーソンとの2014年作『エンジョイ・ザ・ヴュー』(ブルーノート)と、ジャズ・インプロヴァイザーとしての真摯な姿を大きくだしたアルバムが続いたこととは関係がないとは思うが、吹き口が過去よりかジャズっぽいと思わせるところがあったような。とともに、サイド・マンのソロはそれほど長くなく(ニック・モロックって、この手のタイプでは好感が持てる奏者だと思った)、たっぷり吹いたという所感も得た。
▶過去の、サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/%7Enewswave/live-2000-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm
http://43142.diarynote.jp/201012051903113851/
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130903
▶過去の、ピーターソン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20120303
http://43142.diarynote.jp/201305131335092387/
http://43142.diarynote.jp/201404260900117482/
▶過去の、モロック
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
▶過去の、レイク
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live2.htm サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-6.htm ンデゲオチェロ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm サンボーン
http://43142.diarynote.jp/200903191858068821/
http://43142.diarynote.jp/201202120849174102/
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
▶過去の、ジェイムス
http://43142.diarynote.jp/201309051241384602/
<明日の、サンボーン>
昼間にサンボーンの宿泊している部屋(スイートでした)にうかがい、まだ完パケていない(ミックスまで終了していない)2015年リリースの新作の音を数曲大音量で聞かせてもらうとともに、新作のことについていろいろと話を聞く。彼は丁寧に、色づけのヒントを得たピグミー族のフィールド・レコーディング音もきかせてくれたりして。。。新作プロデューサーは、なんとマーカス・ミラー(2001年6月14日、2003年8月19日、2005年8月21日、2006年9月3日、2007年12月13日、2009年9月15日、2010年9月3日、2013年9月3日)。かつて10作ぐらいでプロデュース関与していたが、今回15年ぶりに二人は協調することとなる。驚いたのは、けっこうサウンドはマーカス主導なのかと思ったら、サンボーンがデモ・テープを作り、それをミラーに送っていろいろ話し合うという手順を踏んでいること。選曲(オリジナル他に、ディアンジェロ曲やマイルズ・デイヴィスがやったエルメート・パスコアール〜2004年11月6日〜曲もあり)や、ロイ・アサフ(2014年9月7日)やジーン・ベイラー(2007年12月16日)らレコーディング参加者もサンボーンが決めている。
ところで、サンボーンはニューヨーク州ウェストチェスターにあるハドソン・リヴァー沿いの豪華な日本風邸宅に引っ越したばかり。タブレットでその家を見せてもらったが、すげえええ。69歳、まだまだ働く意欲、満々デス。
もう、2014年ベスト・アルバム選出の雑誌原稿依頼がくる。うー、今年も終わりに近づいていることをいやがおうでも認識しちゃうなあ……。
▶過去の、ミラー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-6.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-8.htm
http://43142.diarynote.jp/200508230545510000/
http://43142.diarynote.jp/200609070211000000/
http://43142.diarynote.jp/200712161023010000/
http://43142.diarynote.jp/200909181206531984/
http://43142.diarynote.jp/201009111624281899/
http://43142.diarynote.jp/201309051241384602/
▶過去の、アサフ
http://43142.diarynote.jp/201409100930206205/
▶過去の、ベイラー
http://43142.diarynote.jp/200712171350530000/
▶過去の、パスコアール
http://43142.diarynote.jp/200411071407550000/
というわけで、旧来のブラック・フュージョン志向をとるなかで、彼一流のひっかかりのあるソウルフルなブロウを披露しようとする内容。とはいえ、ボブ・ジェイムズ(2013年9月3日)との2013 年作『クァルテート・ヒューマン』(アメリカはオーケイ)、ボビー・ハッチャーソンとの2014年作『エンジョイ・ザ・ヴュー』(ブルーノート)と、ジャズ・インプロヴァイザーとしての真摯な姿を大きくだしたアルバムが続いたこととは関係がないとは思うが、吹き口が過去よりかジャズっぽいと思わせるところがあったような。とともに、サイド・マンのソロはそれほど長くなく(ニック・モロックって、この手のタイプでは好感が持てる奏者だと思った)、たっぷり吹いたという所感も得た。
▶過去の、サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/%7Enewswave/live-2000-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm
http://43142.diarynote.jp/201012051903113851/
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
http://43142.diarynote.jp/?day=20130903
▶過去の、ピーターソン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm
http://43142.diarynote.jp/?day=20120303
http://43142.diarynote.jp/201305131335092387/
http://43142.diarynote.jp/201404260900117482/
▶過去の、モロック
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
▶過去の、レイク
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live2.htm サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-3.htm サンボーン
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2002-6.htm ンデゲオチェロ
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-7.htm サンボーン
http://43142.diarynote.jp/200903191858068821/
http://43142.diarynote.jp/201202120849174102/
http://43142.diarynote.jp/201203062005542291/
▶過去の、ジェイムス
http://43142.diarynote.jp/201309051241384602/
<明日の、サンボーン>
昼間にサンボーンの宿泊している部屋(スイートでした)にうかがい、まだ完パケていない(ミックスまで終了していない)2015年リリースの新作の音を数曲大音量で聞かせてもらうとともに、新作のことについていろいろと話を聞く。彼は丁寧に、色づけのヒントを得たピグミー族のフィールド・レコーディング音もきかせてくれたりして。。。新作プロデューサーは、なんとマーカス・ミラー(2001年6月14日、2003年8月19日、2005年8月21日、2006年9月3日、2007年12月13日、2009年9月15日、2010年9月3日、2013年9月3日)。かつて10作ぐらいでプロデュース関与していたが、今回15年ぶりに二人は協調することとなる。驚いたのは、けっこうサウンドはマーカス主導なのかと思ったら、サンボーンがデモ・テープを作り、それをミラーに送っていろいろ話し合うという手順を踏んでいること。選曲(オリジナル他に、ディアンジェロ曲やマイルズ・デイヴィスがやったエルメート・パスコアール〜2004年11月6日〜曲もあり)や、ロイ・アサフ(2014年9月7日)やジーン・ベイラー(2007年12月16日)らレコーディング参加者もサンボーンが決めている。
ところで、サンボーンはニューヨーク州ウェストチェスターにあるハドソン・リヴァー沿いの豪華な日本風邸宅に引っ越したばかり。タブレットでその家を見せてもらったが、すげえええ。69歳、まだまだ働く意欲、満々デス。
もう、2014年ベスト・アルバム選出の雑誌原稿依頼がくる。うー、今年も終わりに近づいていることをいやがおうでも認識しちゃうなあ……。
▶過去の、ミラー
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-6.htm
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2003-8.htm
http://43142.diarynote.jp/200508230545510000/
http://43142.diarynote.jp/200609070211000000/
http://43142.diarynote.jp/200712161023010000/
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▶過去の、アサフ
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▶過去の、ベイラー
http://43142.diarynote.jp/200712171350530000/
▶過去の、パスコアール
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