日本の民謡をいろんな洋楽的知識のもと自在に広げる日本人バンド(2017年9月15日、2017年10月21日、2018年1月21日)を三鷹市公会堂・光のホールで見る。近年彼らは海外に活発に出ているが、それもありなん。ぼくも、ワールド・ミュージック視点の日本のバンドはと海外の人から問われたら、まず彼らのことをあげるかとも思うもの。天井の高い場内にはカラフルな提灯や紅白の幕が飾られ、ちょっとしたお祭りキブン。そんなに開放的な場を今年は享受していないので、それだけでうしし。
ステージ上には、MCを担当するギターをはじめ、10人。シンガー2、キーボード、ベース、パーカッション3、テナー・サックスとトランペットという布陣なり。そうか、彼らはラテン・ミュージック的定石編成に乗っ取りドラムレス編成でことに臨むバンドであったのだな。曲ごとにステージ背後のヴィジョンに曲名とともに○△□民謡という文字が出され、それはたいそうありがたい。青森、福島、熊本とか、どの曲も日本各地の民謡をアダプテイションしているんだな。新曲をやっていいですかと言ってやった曲は「ソーラン節」。さすがにぼくも耳馴染みの民謡だが、それゆえこの晩の面々の演奏を聞くと原曲をいろいろワープさせようと心を砕いているのが良くわかる。スキンヘッドで和装の男性リード・シンガーはハイ・トーンのもと完全民謡マナーで歌うが、彼はどこの流儀をベースとしているのだとうか。曲によっては、ベリー・ダンサーのNourahらも加わり華を添えた。
▶︎過去の、民謡クルセイダース
http://43142.diarynote.jp/201709160841239914/
http://43142.diarynote.jp/201710240957109863/
https://43142.diarynote.jp/201801251237592048/
<今日の、おいら>
課題曲を出し、それに合わせて踊る映像を募集していたよう。それをステージ後ろのヴィジョンに流すときもあった。みんな、楽しそうで何より。ぼくも応募したかったと一瞬思った? でもって、歌が下手と言われるより、踊りが下手と言われるほうがイヤかもと発想は飛んだ。
ステージ上には、MCを担当するギターをはじめ、10人。シンガー2、キーボード、ベース、パーカッション3、テナー・サックスとトランペットという布陣なり。そうか、彼らはラテン・ミュージック的定石編成に乗っ取りドラムレス編成でことに臨むバンドであったのだな。曲ごとにステージ背後のヴィジョンに曲名とともに○△□民謡という文字が出され、それはたいそうありがたい。青森、福島、熊本とか、どの曲も日本各地の民謡をアダプテイションしているんだな。新曲をやっていいですかと言ってやった曲は「ソーラン節」。さすがにぼくも耳馴染みの民謡だが、それゆえこの晩の面々の演奏を聞くと原曲をいろいろワープさせようと心を砕いているのが良くわかる。スキンヘッドで和装の男性リード・シンガーはハイ・トーンのもと完全民謡マナーで歌うが、彼はどこの流儀をベースとしているのだとうか。曲によっては、ベリー・ダンサーのNourahらも加わり華を添えた。
▶︎過去の、民謡クルセイダース
http://43142.diarynote.jp/201709160841239914/
http://43142.diarynote.jp/201710240957109863/
https://43142.diarynote.jp/201801251237592048/
<今日の、おいら>
課題曲を出し、それに合わせて踊る映像を募集していたよう。それをステージ後ろのヴィジョンに流すときもあった。みんな、楽しそうで何より。ぼくも応募したかったと一瞬思った? でもって、歌が下手と言われるより、踊りが下手と言われるほうがイヤかもと発想は飛んだ。
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