笹久保伸、タクシー・サウダージ・グループ
2019年11月24日 音楽 “秩父勢、代官山に集まる”でおじゃる、の日。ギターを助手席に置いたタクシー・サウダージが運転するタクシーに笹久保が乗り合わせたことが回り回って、タクシー・サウダージは60歳でアルバム・デビューすることになった。晴れたら空に豆まいて、お昼の公演。入場時には秩父のお菓子が配られ、同地のお酒やウィスキーも販売していた。
まず、ギタリストの笹久保伸(2013年8月29日、2014年5月24日、2014年12月12日、2017年2月4日、2018年6月3日)がソロでパフォーマンス。自作を中心に、かつてギターを学ぶために居住したペルーの曲なども演奏。チューニングの合間(曲ごとに、それを変えているよう)には相変わらず、人をくったMCが入る。MCぎらいのぼくも、彼のはOK。その我が道を行く感覚はマジ頭を垂れたくなるなあ。最後の1曲には、愛知県在住の女性シンガー・ソングライターであるマルコポロポロが詠唱でくわわる。さあーと、空気が変わり、只者じゃない感じあり。普段は違うことをやっているそうだが、これはちゃんとチェックしなきゃ。
休憩を挟んで、歌とギターのタクシーサウダージ(2014年9月16日、2015年5月28日、2015年11月11日、2017年11月9日)の巻。今回のバンドは、トロンボーン/フルート/ハーモニカの佐野聡(2008年1月31日、2015年1月9日、2015年9月27日、2015年11月11日、2017年11月9日)、ピアノとキーボードの加藤実(2016年7月25日)、ドラムの服部正美(2013年7月10日、2015年5月28日、2015年11月11日、2017年11月9日)。かつて見た彼の実演の際より小さい編成だが、いい隙間もあって、これでいいんじゃないか。とくに、装飾音を3つの楽器で付ける佐野はパーフェクト。来年、新作レコーディングに入るそうだが、この単位が基本になるのかな。
いろんな経験や確かな世界観が奥行きとつながる、日本語によるボサノヴァ表現。まろやかにして、個性あり。とうぜん、訴求力もあり。1曲、とても面白い韻の踏み方をする曲もあった。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、「サマータイム」や「イパネマの娘」の日本語詞カヴァーも悠々と披露。よりメロウになっている歌に触れながら、かつてはジョルジ・ムスタキ(ボサノヴァ要素も介した、フランスのシンガー・ソングライター故人。ぼくはあまり聞いたことがない)が好きだったと昔聞いたことがあったことを思い出した。なお、彼の天然なとぼけが出るMCも面白い。
タクシーサウダージもまた、若い時分には日本や世界各地を放浪し、30代に入って生まれ故郷の秩父に戻ってきたというキャリアを持つはず。なんか、秩父なんかあるかも。ショウ総体は、受け手にそう感じさせるものではなかったか。
▶過去の、笹久保伸
http://43142.diarynote.jp/201309021134211584/
http://43142.diarynote.jp/201405271717357738/
http://43142.diarynote.jp/201412281015581474/
http://43142.diarynote.jp/201702081153548285/
http://43142.diarynote.jp/201710061415044353/
https://43142.diarynote.jp/201806051522321880/
▶過去の、タクシーサウダージ
http://43142.diarynote.jp/201409171722239857/
http://43142.diarynote.jp/201505310957076398/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶過去の、佐野聡
http://43142.diarynote.jp/200802051630130000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20150109
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶過去の、服部正美
http://43142.diarynote.jp/201307121511031149/
http://43142.diarynote.jp/201505310957076398/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶︎過去の、加藤実
https://43142.diarynote.jp/201607261405533137/
<今日の、めでたい人>
1月6日出産予定の知人と会う。彼女、まだ働いている。(生まれてくるのは)男なの女なのと問えば、知りたいんですけど医者から分からないと言われているんですとのお答え。へえ、そんなことあるの? 生後4ヶ月からの託児所だか何だかの申し込みをすでにしているそう。すぐに仕事に復帰するのと尋ねると、もっと後になって預けたいけど住んでいる横浜市は早い時期に申し込まないと、どんどん預けることができる倍率が上がってしまうので早々の申し込みをしたとのこと。あら、そうなの? 12月に入ったら、実家に戻り出産にそなえるとのこと。よき産前を。両親の顔のパーツは整っているので、可愛い子が生まれるでしょう。皆んな仰天するようなキラキラ・ネームを付けて、と希望をだしておいた。
まず、ギタリストの笹久保伸(2013年8月29日、2014年5月24日、2014年12月12日、2017年2月4日、2018年6月3日)がソロでパフォーマンス。自作を中心に、かつてギターを学ぶために居住したペルーの曲なども演奏。チューニングの合間(曲ごとに、それを変えているよう)には相変わらず、人をくったMCが入る。MCぎらいのぼくも、彼のはOK。その我が道を行く感覚はマジ頭を垂れたくなるなあ。最後の1曲には、愛知県在住の女性シンガー・ソングライターであるマルコポロポロが詠唱でくわわる。さあーと、空気が変わり、只者じゃない感じあり。普段は違うことをやっているそうだが、これはちゃんとチェックしなきゃ。
休憩を挟んで、歌とギターのタクシーサウダージ(2014年9月16日、2015年5月28日、2015年11月11日、2017年11月9日)の巻。今回のバンドは、トロンボーン/フルート/ハーモニカの佐野聡(2008年1月31日、2015年1月9日、2015年9月27日、2015年11月11日、2017年11月9日)、ピアノとキーボードの加藤実(2016年7月25日)、ドラムの服部正美(2013年7月10日、2015年5月28日、2015年11月11日、2017年11月9日)。かつて見た彼の実演の際より小さい編成だが、いい隙間もあって、これでいいんじゃないか。とくに、装飾音を3つの楽器で付ける佐野はパーフェクト。来年、新作レコーディングに入るそうだが、この単位が基本になるのかな。
いろんな経験や確かな世界観が奥行きとつながる、日本語によるボサノヴァ表現。まろやかにして、個性あり。とうぜん、訴求力もあり。1曲、とても面白い韻の踏み方をする曲もあった。「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、「サマータイム」や「イパネマの娘」の日本語詞カヴァーも悠々と披露。よりメロウになっている歌に触れながら、かつてはジョルジ・ムスタキ(ボサノヴァ要素も介した、フランスのシンガー・ソングライター故人。ぼくはあまり聞いたことがない)が好きだったと昔聞いたことがあったことを思い出した。なお、彼の天然なとぼけが出るMCも面白い。
タクシーサウダージもまた、若い時分には日本や世界各地を放浪し、30代に入って生まれ故郷の秩父に戻ってきたというキャリアを持つはず。なんか、秩父なんかあるかも。ショウ総体は、受け手にそう感じさせるものではなかったか。
▶過去の、笹久保伸
http://43142.diarynote.jp/201309021134211584/
http://43142.diarynote.jp/201405271717357738/
http://43142.diarynote.jp/201412281015581474/
http://43142.diarynote.jp/201702081153548285/
http://43142.diarynote.jp/201710061415044353/
https://43142.diarynote.jp/201806051522321880/
▶過去の、タクシーサウダージ
http://43142.diarynote.jp/201409171722239857/
http://43142.diarynote.jp/201505310957076398/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶過去の、佐野聡
http://43142.diarynote.jp/200802051630130000/
http://43142.diarynote.jp/?day=20150109
http://43142.diarynote.jp/201510021129591335/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶過去の、服部正美
http://43142.diarynote.jp/201307121511031149/
http://43142.diarynote.jp/201505310957076398/
http://43142.diarynote.jp/201511120722274234/
https://43142.diarynote.jp/201711101104467609/
▶︎過去の、加藤実
https://43142.diarynote.jp/201607261405533137/
<今日の、めでたい人>
1月6日出産予定の知人と会う。彼女、まだ働いている。(生まれてくるのは)男なの女なのと問えば、知りたいんですけど医者から分からないと言われているんですとのお答え。へえ、そんなことあるの? 生後4ヶ月からの託児所だか何だかの申し込みをすでにしているそう。すぐに仕事に復帰するのと尋ねると、もっと後になって預けたいけど住んでいる横浜市は早い時期に申し込まないと、どんどん預けることができる倍率が上がってしまうので早々の申し込みをしたとのこと。あら、そうなの? 12月に入ったら、実家に戻り出産にそなえるとのこと。よき産前を。両親の顔のパーツは整っているので、可愛い子が生まれるでしょう。皆んな仰天するようなキラキラ・ネームを付けて、と希望をだしておいた。
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