スウェーデンのギター・バンドを見に、下北沢・GARAGEに行く。初来日で、ただいま(たぶん)DYI的にツアー中。こういう連中のライヴは、情報が入ればなるたけ行くようにしている。すると、ロックという抗しがたい無形のもろもろにやられた山ほどの純真を面々から感じてしまい、我が身を振り返る契機を与えてくれるんだよなあ。なるたけお金のかからない移動〜宿泊のもと(でも、あれれコイツらけっこう予算潤沢なのと思わせられる場合も稀有にあるけど)、行った先々の会場の機材とうまく折り合いをつけ、(同日出演の複数の日本人のバンドのライヴのあとに出てきて)持ち味をアピールするパフォーマンスを疲弊することなくほぼ毎夜遂行……。ぼくも(もっと若くて)同じ立場だったら、同じことを嬉々としてすると思うけど。面々は、一番年長者で30代半ばか。若いからこそ、できることってある。彼ら、日本を楽しんでいて、渋谷サイコーって言っていたな。今回はラグビーW杯と重なり、宿泊場所を探すのが大変だったのではないか。
ヴォーカル/ギター、ギター(リッケンバッカーを弾く。ピック弾き、1曲だけ指弾きする。モーターヘッドのレミー・キルミスターのファンと言っていた)、ベース、ドラムの4人組。黒髪のヴォーカル君はメンバー中一番小柄ながら、可愛らしさを持つ青年。甘えん坊的とも言えそうな高音の歌声を持つため、ガリガリしたサウンドを採用しても、どこかポップに感じるのは彼らの美点。スウェーデンの小さな街(ライヴ前に少し話したが、土地の名前をまるっきり聞き取れず。ウェスト・コーストにあると言うので、海に近いのと聞いたら、1時間と言っていた。そこから、スウェーデンは世界で一番湖がある国とかそういう話になったりもした)を拠点にしているようだが、インターナショナルな都市流儀に即したビート・バンド表現を取るとともに、愛想のいいガレージぽさから同国のマンドゥ・ディアオ(2009年8月8日)をふと思い出した? 現在3作目を録音中とかで、新曲も披露。小さい会場ながら盛況で、ちゃんとファンが付いている感じもあり。そのグループ名に惹かれ、Tシャツ買っちゃった。
▶︎過去の、マンドゥ・デイアオ
https://43142.diarynote.jp/200908181435528052/
<今日の、そうなの?>
大昔一度知人が出るライヴを見に行っていらいのハコ。合理性を追求し、飲み物はすべて缶か瓶での提供。でも、サーヴァーの管の洗浄がハンパで味が濁っている生ビールを出されるよりは良い。ハイボールにしても普通のと濃いめの二つを400円で提供していて、最低限の親切は貫く。ビールも複数あり、ハートランドの中瓶(500ml。けっこうデカく感じる)も700円で提供。そういえば、先日に行った三軒茶屋のグレープフルーツ・ムーンも同中瓶を同価格で売っていた。そのうれしい販売は、現在の邦楽系アクトが中心に出るヴェニューではデフォなの?
ザ・ボンゴ・クラブの面々はみなけっこうタトゥーを入れていたが、それらは単色でなかなか稚拙な絵柄のもの。それを見て、ぼくは日本の彫り師が海外に行ったら間違いなくいい商売ができると確信した。
ヴォーカル/ギター、ギター(リッケンバッカーを弾く。ピック弾き、1曲だけ指弾きする。モーターヘッドのレミー・キルミスターのファンと言っていた)、ベース、ドラムの4人組。黒髪のヴォーカル君はメンバー中一番小柄ながら、可愛らしさを持つ青年。甘えん坊的とも言えそうな高音の歌声を持つため、ガリガリしたサウンドを採用しても、どこかポップに感じるのは彼らの美点。スウェーデンの小さな街(ライヴ前に少し話したが、土地の名前をまるっきり聞き取れず。ウェスト・コーストにあると言うので、海に近いのと聞いたら、1時間と言っていた。そこから、スウェーデンは世界で一番湖がある国とかそういう話になったりもした)を拠点にしているようだが、インターナショナルな都市流儀に即したビート・バンド表現を取るとともに、愛想のいいガレージぽさから同国のマンドゥ・ディアオ(2009年8月8日)をふと思い出した? 現在3作目を録音中とかで、新曲も披露。小さい会場ながら盛況で、ちゃんとファンが付いている感じもあり。そのグループ名に惹かれ、Tシャツ買っちゃった。
▶︎過去の、マンドゥ・デイアオ
https://43142.diarynote.jp/200908181435528052/
<今日の、そうなの?>
大昔一度知人が出るライヴを見に行っていらいのハコ。合理性を追求し、飲み物はすべて缶か瓶での提供。でも、サーヴァーの管の洗浄がハンパで味が濁っている生ビールを出されるよりは良い。ハイボールにしても普通のと濃いめの二つを400円で提供していて、最低限の親切は貫く。ビールも複数あり、ハートランドの中瓶(500ml。けっこうデカく感じる)も700円で提供。そういえば、先日に行った三軒茶屋のグレープフルーツ・ムーンも同中瓶を同価格で売っていた。そのうれしい販売は、現在の邦楽系アクトが中心に出るヴェニューではデフォなの?
ザ・ボンゴ・クラブの面々はみなけっこうタトゥーを入れていたが、それらは単色でなかなか稚拙な絵柄のもの。それを見て、ぼくは日本の彫り師が海外に行ったら間違いなくいい商売ができると確信した。
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