映画「旅のおわり 世界のはじまり」
2019年4月4日 音楽 全ウズベキスタンでの撮影という触れ込みに惹かれて、2019年日本/ウズベキスタン/カタール映画(黒沢清監督)を見る。なんでも、すべてウズベキスタンで撮影する映画を作りませんかと打診され、これを作ったのだという。エンドロールを見ると、文化庁から助成がされているようだ。
ソ連から独立した中央アジアの国の人々の生活や風土が手に取るように分かる訳ではない。だが、主題は異国でいろんな経験をし一皮剝ける日本人女性テレビレポーターを描くというものだから、いたしかたない。監督、忖度せず? のっけから主人公が迷子になり、普通グーグル・マップ見ないかとツッコミを入れたくなるなど、御都合主義なところは散見されよう。日本人ディレクターを、昔日本にきて舐めくさり横暴こいてた西洋人のように描いていて、あららあ。ウズベキスタン人の俳優がプロだった。
<先日の、月即別人>
1週間前のティム・マクミラン&レイチェル・スノウ(2018年9月29日、2019年3月27日)のライヴのとき、ティムの友人だというウズベキスタン人のデニスを紹介された。ドイツで9年前に会い、デニスは今日本に住んでいるという。普通に英語を喋り、ウズベキスタン語、ロシア語、ドイツ語も話すと言っていたな。ホテル勤務でバーテンダーをしているという彼の外見は、オーディナリーな欧州人という感じ。映画中の人たちとはかなり違っていた。
▶︎過去の、ティム・マクミラン&レイチェル・スノウ
https://43142.diarynote.jp/201809300634456583/
https://43142.diarynote.jp/201903281241024170/
ソ連から独立した中央アジアの国の人々の生活や風土が手に取るように分かる訳ではない。だが、主題は異国でいろんな経験をし一皮剝ける日本人女性テレビレポーターを描くというものだから、いたしかたない。監督、忖度せず? のっけから主人公が迷子になり、普通グーグル・マップ見ないかとツッコミを入れたくなるなど、御都合主義なところは散見されよう。日本人ディレクターを、昔日本にきて舐めくさり横暴こいてた西洋人のように描いていて、あららあ。ウズベキスタン人の俳優がプロだった。
<先日の、月即別人>
1週間前のティム・マクミラン&レイチェル・スノウ(2018年9月29日、2019年3月27日)のライヴのとき、ティムの友人だというウズベキスタン人のデニスを紹介された。ドイツで9年前に会い、デニスは今日本に住んでいるという。普通に英語を喋り、ウズベキスタン語、ロシア語、ドイツ語も話すと言っていたな。ホテル勤務でバーテンダーをしているという彼の外見は、オーディナリーな欧州人という感じ。映画中の人たちとはかなり違っていた。
▶︎過去の、ティム・マクミラン&レイチェル・スノウ
https://43142.diarynote.jp/201809300634456583/
https://43142.diarynote.jp/201903281241024170/
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