映画「ロスト・イン・パリ」
2017年7月4日 音楽 ベルギー人のドミニク・アベルと豪州生まれのカナダ人であるフィオナ・ゴードン、パリのジャック・ルコック国際演劇学校で出会った道化師夫婦による4本目の長編映画(2016年、フランス/ベルギー映画)を渋谷・映画美学校試写室で見る。なるほど、映画一筋ではない、しなやかさと粋がよく現れた作品だな。とともに、パリという街ありきの笑いとペーソスを持つ映画でもあると言えるか。83分という長くはない尺だが、きっちりストーリーを描いている。力量、あるナ。8月よりロードショー公開されるが、これはやんわり勧めるに足る。映画でも主役となる監督の二人はともに1957年生まれのようで、外見はけっこうくたびれている。だが、疲弊している様はなくフレッシュに映画作りしていて、それには大きく頷きました。
<今日の、再認識>
ほんと渋谷は外国人(観光客)が多いなと思いました。
<今日の、再認識>
ほんと渋谷は外国人(観光客)が多いなと思いました。
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