カーリー・ストリングス
2016年9月28日 音楽 エーヴァ・タルシ(フォドル、ヴォーカル)、ヤルマル・ヴァバルナ(ギター、ヴォーカル)、ターヴェト・ニレル(ウッド・ベース、ヴォーカル)、ヴィッル・タルシ(マンドリン、ヴォーカル)。武蔵境・武蔵野スイングホールで、ブルーグラスの編成を持つ、エストニアの4人組を見る。
満たされた情緒を持つ面々は30歳ぐらいか。皆んな腕が立ち、とても性格良さそうというのはすぐに伝わる。なるほど、ブルーグラスのように、個の腕前を前に出すインストゥメンタルも少しあり。演目はメンバーが書いたオリジナルとエストニアのトラッド。編曲の妙もあるのだろうが、その両者にあまり落差は感じない。歌は紅一点のタルシが歌うものが一番多かったが、男性3人がそれぞれ歌う曲もあり。ときに披露されるコーラスもきれいだ。マンドリン君が歌った曲は、彼がかつてパンクをやっていた時代に作った曲であるという。
何ゆえにブルーグラス編成を取っているのかは謎のまま。エストニアにおいて彼らが稀有であるのか否か。本国ではかなりの人気グループというが、こういう創意に飛んだアコースティック表現がメインストリームなものとして成り立つ同国に対する興味も倍加。かなり、好印象。MCは英語でしていた。
<今日の、初めて>
中央線武蔵境駅には初めて、降りる。当然、スイングホールという会場にも初めて行く。駅前横のほうにあり、駅に近いのは何より。会場においてあった、ジャズ公演チラシが何気に大風呂敷傾向にあるキャッチ・コピー(門外漢をなんとかひきつけようという方策か)がつけられていて、クスっ。また、当然のことながら、エストニアのバンドに触れるのも初。よりかの国に対するイメージは良くなりました。
満たされた情緒を持つ面々は30歳ぐらいか。皆んな腕が立ち、とても性格良さそうというのはすぐに伝わる。なるほど、ブルーグラスのように、個の腕前を前に出すインストゥメンタルも少しあり。演目はメンバーが書いたオリジナルとエストニアのトラッド。編曲の妙もあるのだろうが、その両者にあまり落差は感じない。歌は紅一点のタルシが歌うものが一番多かったが、男性3人がそれぞれ歌う曲もあり。ときに披露されるコーラスもきれいだ。マンドリン君が歌った曲は、彼がかつてパンクをやっていた時代に作った曲であるという。
何ゆえにブルーグラス編成を取っているのかは謎のまま。エストニアにおいて彼らが稀有であるのか否か。本国ではかなりの人気グループというが、こういう創意に飛んだアコースティック表現がメインストリームなものとして成り立つ同国に対する興味も倍加。かなり、好印象。MCは英語でしていた。
<今日の、初めて>
中央線武蔵境駅には初めて、降りる。当然、スイングホールという会場にも初めて行く。駅前横のほうにあり、駅に近いのは何より。会場においてあった、ジャズ公演チラシが何気に大風呂敷傾向にあるキャッチ・コピー(門外漢をなんとかひきつけようという方策か)がつけられていて、クスっ。また、当然のことながら、エストニアのバンドに触れるのも初。よりかの国に対するイメージは良くなりました。
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