ケンドリック・ラマー、スプープ・ドッグ、タリブ・クエリ、他。なーるほど、在LAの現代米国黒人音楽界の重要クリエイター/プロデューサーはこんな人であったのか。
キーボードのテイバー・ゲーブ、エレクトリック・ベースのブランドン・オーウェンズ、ドラムのジョンサン・バーバーという面々によるソウル・フュージョン調バンドを従え、テナー・サックスを吹いたり、ヴォコーダー・ヴォーカルを屈託なくのせたり。なんか、快活で、風通しが良い。新作『ヴェルヴェット・ポートレイツ』(ローパドープ、2016年)を聞いても感じたが、ヒップホップ要素はあまり出てこない。ものの、ジャズから始まる米ブラック・ミュージックの大河を彼一流の娯楽/気安さ感覚とともに俯瞰しちゃうような感じがある。デューク・エリントン曲もやったな。
<明日の、マーティン>
本日米国に帰るというマーティンを午前中にインタヴューする。今回が感激の初来日だそう。気のいいあんちゃん。飛行機の隣に座った人、誰もが注目の人なんて思わないだろうな。ライヴMCでもちらり言っていたが、彼は9月に、現在プロデュースしているハービー・ハンコック(夢がかなったという感じもあったが、やはり最初はビビったそう)とともに、東京ジャズに出演する。
キーボードのテイバー・ゲーブ、エレクトリック・ベースのブランドン・オーウェンズ、ドラムのジョンサン・バーバーという面々によるソウル・フュージョン調バンドを従え、テナー・サックスを吹いたり、ヴォコーダー・ヴォーカルを屈託なくのせたり。なんか、快活で、風通しが良い。新作『ヴェルヴェット・ポートレイツ』(ローパドープ、2016年)を聞いても感じたが、ヒップホップ要素はあまり出てこない。ものの、ジャズから始まる米ブラック・ミュージックの大河を彼一流の娯楽/気安さ感覚とともに俯瞰しちゃうような感じがある。デューク・エリントン曲もやったな。
<明日の、マーティン>
本日米国に帰るというマーティンを午前中にインタヴューする。今回が感激の初来日だそう。気のいいあんちゃん。飛行機の隣に座った人、誰もが注目の人なんて思わないだろうな。ライヴMCでもちらり言っていたが、彼は9月に、現在プロデュースしているハービー・ハンコック(夢がかなったという感じもあったが、やはり最初はビビったそう)とともに、東京ジャズに出演する。
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