クール&ザ・ギャング。アル・マッケイ・オールスターズ
2016年2月23日 音楽 米国の名ファンク・バンドの公演を二つはしご。南青山・ブルーノート東京→六本木・ビルボードライブ東京。とっても、幸せ……。
1970年代中期までイースト・コースト・ファンクの雄だった(その後はもっとポップ化して、より広い人気をえる)クール&ザ・ギャング(2014年12月26日)は、リーダーのロバート“クール”ベル(ベース)に加え、ヴォーカル/ギター、ヴォーカル、キーボード/パーカッション(ティンパニー付き)、キーボード、2トランペット(マイケル・レイはまた同行)、サックス、トロンボーン、ギター、ドラム。前回とそんなに変わっていない感じかな。けっこう、皆、うれしそうにコーラスも取る。
残念ながら、ポップ化してからの曲が中心にショウは進む。が、「70年代に戻ろう」というMCで始まった、「ファンキー・スタッフ」、「ハリウッド・スウィンギン」、「ジャングル・ブギー」(3曲とも、1973年作『ワイルド&ピースフル』に収録)の3連発には悶絶。うぎー。少し前に故あり、彼らの1971年ディライト発の2枚のライヴ盤を聞いたら、インスト主体のもろなジャズ・ファンクをやっていておおおとなりました。
▶過去の、クール&ザ・ギャング/J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/200611281428510000/ J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/201403051230433466/ J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/201412291146465218/
http://43142.diarynote.jp/201508051544452721/ J.T.テイラー
アース・ウィンド&ファイア(2006年1月19日、2012年5月17 日)の全盛期を支えた左利きギタリスト(2008年3月21日、2011年9月15日、2012年9月12日、2012年12月28日、2014年11月27日)、毎度の全13人編成のショウは大“鉄板”。もう、すごい。聞かせる、興奮させる! 彼らのショウにおける演目は毎度大体同じなのだが、今回は「エヴリバディ・ゲット・アップ」という新曲をやったこと、そして中盤でじっくりマッケイが亡くなったモーリス・ホワイトへの謝辞を述べたこと。脱退時、両者の間にはかなりの軋轢があるとも伝えられたが、マッケイさん、きちっとしていたな。
それから、なんか今回はマッケイのリズム・ギターが良く聞こえた。「マジック・ウィンドウズ」のそれはなんかフェラ・クティー表現のギターぽくてウキウキ。って、クティ表現のギターの刻みはJBから来ているところも大なわけだが。
▶過去の、E.W.&.F.
http://43142.diarynote.jp/200601271855390000/
http://43142.diarynote.jp/201205301252113538/
▶過去の、アル・マッケイ
http://43142.diarynote.jp/200804030045430000/
http://43142.diarynote.jp/201109171048385669/
http://43142.diarynote.jp/201209191235365909/
http://43142.diarynote.jp/201301051329276221/
http://43142.diarynote.jp/201412011305372891/
<昨日と今日の、ギタリスト>
昨日はマッケイ(オフ日で、夜はクール&ザ・ギャングの公演に顔を出したよう)に、今日はリオーネル・ルエケにインタヴュー。立ち話はしたことがあるが、ちゃんと取材するのはともに初めて。円満というと違うかもしれないが、2人ともいい感じの受け答え。マッケイは大昔、LAの自宅に沼澤尚に連れて行かれたことを覚えていたよう。ルエケは、<ギター・アフリカ>というアプリを作っていて、それ見せてもらったら、凝っている。とくに、実際に演奏する人なら、かなり活用できるはず。
1970年代中期までイースト・コースト・ファンクの雄だった(その後はもっとポップ化して、より広い人気をえる)クール&ザ・ギャング(2014年12月26日)は、リーダーのロバート“クール”ベル(ベース)に加え、ヴォーカル/ギター、ヴォーカル、キーボード/パーカッション(ティンパニー付き)、キーボード、2トランペット(マイケル・レイはまた同行)、サックス、トロンボーン、ギター、ドラム。前回とそんなに変わっていない感じかな。けっこう、皆、うれしそうにコーラスも取る。
残念ながら、ポップ化してからの曲が中心にショウは進む。が、「70年代に戻ろう」というMCで始まった、「ファンキー・スタッフ」、「ハリウッド・スウィンギン」、「ジャングル・ブギー」(3曲とも、1973年作『ワイルド&ピースフル』に収録)の3連発には悶絶。うぎー。少し前に故あり、彼らの1971年ディライト発の2枚のライヴ盤を聞いたら、インスト主体のもろなジャズ・ファンクをやっていておおおとなりました。
▶過去の、クール&ザ・ギャング/J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/200611281428510000/ J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/201403051230433466/ J.T.テイラー
http://43142.diarynote.jp/201412291146465218/
http://43142.diarynote.jp/201508051544452721/ J.T.テイラー
アース・ウィンド&ファイア(2006年1月19日、2012年5月17 日)の全盛期を支えた左利きギタリスト(2008年3月21日、2011年9月15日、2012年9月12日、2012年12月28日、2014年11月27日)、毎度の全13人編成のショウは大“鉄板”。もう、すごい。聞かせる、興奮させる! 彼らのショウにおける演目は毎度大体同じなのだが、今回は「エヴリバディ・ゲット・アップ」という新曲をやったこと、そして中盤でじっくりマッケイが亡くなったモーリス・ホワイトへの謝辞を述べたこと。脱退時、両者の間にはかなりの軋轢があるとも伝えられたが、マッケイさん、きちっとしていたな。
それから、なんか今回はマッケイのリズム・ギターが良く聞こえた。「マジック・ウィンドウズ」のそれはなんかフェラ・クティー表現のギターぽくてウキウキ。って、クティ表現のギターの刻みはJBから来ているところも大なわけだが。
▶過去の、E.W.&.F.
http://43142.diarynote.jp/200601271855390000/
http://43142.diarynote.jp/201205301252113538/
▶過去の、アル・マッケイ
http://43142.diarynote.jp/200804030045430000/
http://43142.diarynote.jp/201109171048385669/
http://43142.diarynote.jp/201209191235365909/
http://43142.diarynote.jp/201301051329276221/
http://43142.diarynote.jp/201412011305372891/
<昨日と今日の、ギタリスト>
昨日はマッケイ(オフ日で、夜はクール&ザ・ギャングの公演に顔を出したよう)に、今日はリオーネル・ルエケにインタヴュー。立ち話はしたことがあるが、ちゃんと取材するのはともに初めて。円満というと違うかもしれないが、2人ともいい感じの受け答え。マッケイは大昔、LAの自宅に沼澤尚に連れて行かれたことを覚えていたよう。ルエケは、<ギター・アフリカ>というアプリを作っていて、それ見せてもらったら、凝っている。とくに、実際に演奏する人なら、かなり活用できるはず。
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