ザ・ビーチ・ボーイズ
2014年3月28日 音楽 一昨年夏にブライアン・ウィルソン込みの編成で幕張の球場ほか大会場での来日公演が持たれた米国の大御所ポップ・ロック・バンドの、マイク・ラヴ(多くの曲でリード・ヴォーカルをとる)とブルース・ジョンストン(キーボードとコーラス担当だが音はあまり聞こえず、ほとんど盛り上げ役といった感じ)という2人を擁する編成でのクラブ公演。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。
7人編成による。バンド音は無理なく、ジョン・カウシルというドラマー(彼も1曲、リード・ヴァーカルを取った)が安定しているので、安心して身をまかすことができる。コーラスも皆でソツなくこなし、往年の名曲を次から次へと繰り出す。過剰なファンでないぼくでも、これもあれも知っているという感じ。とかなんとか、いまだ曲群は生命力を持っていたし、それらはちゃんとある種のモードを持っていると痛感。そして、面々はそんな曲を披露できるのがうれしそうだった。曲の多くは3分ぐらいの尺であったような気もしたが、彼らは80分弱のショウで一体何曲披露したろうか。
パフォーマンス中、サーフィンの映像や1960年代の米国の映像や、若い時分のザ・ビーチ・ボーイズの映像が終始流される。それは余計と思えた。完全に後ろ向きなヴェクトルを持つ公演ながら、その音楽だけでも勝負できるような気がしたからか。
<今日の、認知>
家の近くに、けっこう立派な輸入雑貨屋があって、その入り口横にはいつも複数の乳母車が並んでいる。で、赤ちゃん連れのお母さんたちのたまり場になっているのかと、ぼくはずっと思っていた。だが、それは売り物(値札は付けられてないような)がただ並べられているだけなのダと、本日やっと認知。前の勘違いのほうが、コミュニティがあるという感じで、楽しかったかな。関係ないけど、今日やったR&Bカヴァー「ドゥ・ユー・ワナ・ダンス?」はザ・ビーチ・ボーイズのオリジナルだと、かつてぼくは勘違いしていました。ラモーンズの曲と思っている人もいるに違いない。
7人編成による。バンド音は無理なく、ジョン・カウシルというドラマー(彼も1曲、リード・ヴァーカルを取った)が安定しているので、安心して身をまかすことができる。コーラスも皆でソツなくこなし、往年の名曲を次から次へと繰り出す。過剰なファンでないぼくでも、これもあれも知っているという感じ。とかなんとか、いまだ曲群は生命力を持っていたし、それらはちゃんとある種のモードを持っていると痛感。そして、面々はそんな曲を披露できるのがうれしそうだった。曲の多くは3分ぐらいの尺であったような気もしたが、彼らは80分弱のショウで一体何曲披露したろうか。
パフォーマンス中、サーフィンの映像や1960年代の米国の映像や、若い時分のザ・ビーチ・ボーイズの映像が終始流される。それは余計と思えた。完全に後ろ向きなヴェクトルを持つ公演ながら、その音楽だけでも勝負できるような気がしたからか。
<今日の、認知>
家の近くに、けっこう立派な輸入雑貨屋があって、その入り口横にはいつも複数の乳母車が並んでいる。で、赤ちゃん連れのお母さんたちのたまり場になっているのかと、ぼくはずっと思っていた。だが、それは売り物(値札は付けられてないような)がただ並べられているだけなのダと、本日やっと認知。前の勘違いのほうが、コミュニティがあるという感じで、楽しかったかな。関係ないけど、今日やったR&Bカヴァー「ドゥ・ユー・ワナ・ダンス?」はザ・ビーチ・ボーイズのオリジナルだと、かつてぼくは勘違いしていました。ラモーンズの曲と思っている人もいるに違いない。
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