ザ・ヴァージンメアリーズ
2013年10月3日 音楽 おお、音でかい、今年1番かもしれぬ。渋谷・duo MUSIC EXCHANGE。ギターとベースはマーシャル・アンプを用い、あんましエフェクターに頼らない。そして、ドラマーはとにもかくにも力づく、まるでザ・フー(2008年11月17日)のキース・ムーンをアイドルとしているかのよう。あんな叩き方をしていて、よくもまあ腱鞘炎にならないものだ。
マンチェスターで結成された、パワー・ロック・トリオ。出しているアルバムは1枚で、それを聞くとガレージ入っているとほんの少し思わせるところもあるが、現物はもっとハード・ロックっぽい。ギターを弾きながら歌うシンガーの声はグリッターが入っている感じで、これでもう少しキャッチーな曲をやるとスレイド(1970年代前半に英国で爆発的人気を得た、暑苦しさも持つバンド)みたいになるか、なんても思う。リズム隊が下がって彼が弾き語りを披露する曲もあった。また、1コード・ブルース調ではじまり、サザン・ロック的ブギーになるような曲もあった。それ、例外的な曲調ですが。
俺たちにはコレしかないという、心意気や生真面目さのようなものがこのバンドにはあって、それはいいな。その健気さは、英国のバンドというよりも、なんか北欧のバンドみたい。飲み用事があって、最後まで見れなくて、ごめんね。
<今日の、光>
な〜んて、大げさだが。仕事のトンネルから抜け出しかかり、安堵を覚えている。まあ月末月頭は通常締め切りが重なるものだが、ここ10日ほどはかなりの集中具合で、少し青息吐息。プレッシャーも感じ、本来なら書きたい原稿依頼も少し断った。夜飲んでいても、いまいちガンガン行けなかったYOH。9月はインタヴューの数も多かったんだよなー。昼間それで外出すると、夜机に向かわないと決めているぼくは、原稿を書く時間が削られてしまう。でも、明日、CD解説を1本書けば、土日はちゃんと仕事から離れられる。そのブツはロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド(2012年3月5日、他)のブルーノート移籍作。ネタはいろいろあるので(ライヴもいろいろ見ているし、デビュー作や、ランドルフがジョン・メデスキらと組んだザ・ワードのライナーノーツはぼくが書いた)、文字数超過に留意する必要はあるが、スラスラ仕上がるはず。あー、もうホっとしている自分がいる。
マンチェスターで結成された、パワー・ロック・トリオ。出しているアルバムは1枚で、それを聞くとガレージ入っているとほんの少し思わせるところもあるが、現物はもっとハード・ロックっぽい。ギターを弾きながら歌うシンガーの声はグリッターが入っている感じで、これでもう少しキャッチーな曲をやるとスレイド(1970年代前半に英国で爆発的人気を得た、暑苦しさも持つバンド)みたいになるか、なんても思う。リズム隊が下がって彼が弾き語りを披露する曲もあった。また、1コード・ブルース調ではじまり、サザン・ロック的ブギーになるような曲もあった。それ、例外的な曲調ですが。
俺たちにはコレしかないという、心意気や生真面目さのようなものがこのバンドにはあって、それはいいな。その健気さは、英国のバンドというよりも、なんか北欧のバンドみたい。飲み用事があって、最後まで見れなくて、ごめんね。
<今日の、光>
な〜んて、大げさだが。仕事のトンネルから抜け出しかかり、安堵を覚えている。まあ月末月頭は通常締め切りが重なるものだが、ここ10日ほどはかなりの集中具合で、少し青息吐息。プレッシャーも感じ、本来なら書きたい原稿依頼も少し断った。夜飲んでいても、いまいちガンガン行けなかったYOH。9月はインタヴューの数も多かったんだよなー。昼間それで外出すると、夜机に向かわないと決めているぼくは、原稿を書く時間が削られてしまう。でも、明日、CD解説を1本書けば、土日はちゃんと仕事から離れられる。そのブツはロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンド(2012年3月5日、他)のブルーノート移籍作。ネタはいろいろあるので(ライヴもいろいろ見ているし、デビュー作や、ランドルフがジョン・メデスキらと組んだザ・ワードのライナーノーツはぼくが書いた)、文字数超過に留意する必要はあるが、スラスラ仕上がるはず。あー、もうホっとしている自分がいる。
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