30代前半のスイス人ピアノ・トリオ。ルスコーニのことを、そう書いていいのか。ピアノはプリペアド・ピアノ手法も用い、べース奏者はギターを弾いたりもし、ドラム奏者もエフェクターをかます。そんな彼らの新作を聞いたときは、完全にE.S.T.(2003年6月17日、2007年1月13日)の影響下にある仕上がりだと思ったが、ライヴだと、彼らならでは妙味が浮かび上がる。まっとうなジャズと現代ロック表現(この日配られた資料には、デッド・ケネディーズ〜2003年2月8日〜や、ソニック・ユース〜2007年4月20日、他〜や、ジェイムズ・ブレイク〜2013年6月4日、他〜らが、彼らお気に入りのミュージシャンとして名が出されていた)を完全に同一線上で捉える音楽観を持つ連中で、1曲やったヴォーカル・ナンバーも味よし。ぼくは、もっとポップになってェと思ってしまった。
南麻布・スイス大使公邸での、レセプション・パーティ。当初の予定では30分であったが、彼らは結局1時間を超える演奏を披露。で、演奏する当人たちの物腰や大使の気さくさもあり、この手の場で、これほど温かくも熱い空間ができあがるのは珍しいと思った。
<今日の、あせったァ>
外出するさい、財布(カード類もすべて込み)がどこにあるか分らなくて焦る。もう常規を逸してだらしないもので、時々そういうことがある。一度なんか、にっちもさっちもいかず、マンションの管理人に交通費にあてるお金を借りて、インタヴューの場所に行ったこともあったっけ。鍵も、ときに同様なんだよな。あ〜あ。
南麻布・スイス大使公邸での、レセプション・パーティ。当初の予定では30分であったが、彼らは結局1時間を超える演奏を披露。で、演奏する当人たちの物腰や大使の気さくさもあり、この手の場で、これほど温かくも熱い空間ができあがるのは珍しいと思った。
<今日の、あせったァ>
外出するさい、財布(カード類もすべて込み)がどこにあるか分らなくて焦る。もう常規を逸してだらしないもので、時々そういうことがある。一度なんか、にっちもさっちもいかず、マンションの管理人に交通費にあてるお金を借りて、インタヴューの場所に行ったこともあったっけ。鍵も、ときに同様なんだよな。あ〜あ。
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