クレアリー・ブラウン&ザ・バンギン・ラケッツ、マウンテン・モカ・キリマンジャロ
2012年12月6日 音楽 下に記したイヴェントを後髪ひかれる思いとともに出て、代官山・ユニットに行くと、マウンテン・モカ・キリマンジャロ(2011年7月2日、他)の実演がすでに佳境。ステージ上の面々を見て、おお貫禄出てきたなあと頷く。アンコールはメロウなフュージョン調曲、大人になったとも言えるのかもしれないが、ぼくにはタルい。
そして、しばらくして、びんびんに歌える女性歌手のクレアリー・ブラウンをフロントにおくオーストラリアの9人組賑やかしソウル・バンドが登場。ブラウンのほかにも、レトロな雰囲気をおおいに振りまくアトラクティヴな女性コーラスが3人。とっても、華やか。格好やフリも統一感があって、見た目でOKとなってしまうところはあるよな。音楽性もそうした視覚面に合わせてレトロな曲調やコーラスを意識的に採用したりもする彼女たちだが(ライヴだと、余計にそういう側面は強調される)、ハイネケンの米国TV-CFに曲が使われただけあり、少し前には米国ツアーをし好評をはくし、一度だけの日本公演の後には英国に渡り欧州ツアーに入るという。彼らは将来的には米国を拠点に置きたいという気持ちを持っている。
前日にインタヴューした際、ブラウンの髪は黒色だったのに、この日は赤毛。あれれ、染めた? ウィッグ? 彼女、地毛ロングだったのだが。メンバーは33、4歳を頭に10歳ほど年下まで、もともとは2009年にメルボルンで住む所をシェアしていた仲間たちでスタート。その楽しそうなグループのありかたに、どうすれば娘は入れるんでしょうかと親が聞いてくる、なんてこともあったそう。管はバリトン・サックス1本だが、その音色がけっこう効いている。バリトン担当の優男ダーシー君はジャズ・ファンで、バリトンはこのバンドをやるようになって初めて手にしたそう。
彼女たちとマウンテン・モカ・キリマンジャロはオーストラリアのフェスで重なったりしている間柄。ザ・バンギン・ラケッツのパフォーマンスの最後には、マウンテン・モカ・キリマンジャロの2人の管奏者が加わった。
<今日の、忘年会>
某社主催の忘年会が今日あった、今年一番目のそれとなるナ。17時半という早い時間の開始であったので、ライヴ会場に行く前に顔を出す。そして、ユニットのライヴ終了後、すぐ近くの知人が店長やっている所で一杯飲んだ後、渋谷の馴染みの店に行く。そしたら、アタマに出た忘年会流れの人たちが次々あらわれる。わー、住む世界小さすぎ。お店には、さっきユニットにいましたァという人もいたな。
そして、しばらくして、びんびんに歌える女性歌手のクレアリー・ブラウンをフロントにおくオーストラリアの9人組賑やかしソウル・バンドが登場。ブラウンのほかにも、レトロな雰囲気をおおいに振りまくアトラクティヴな女性コーラスが3人。とっても、華やか。格好やフリも統一感があって、見た目でOKとなってしまうところはあるよな。音楽性もそうした視覚面に合わせてレトロな曲調やコーラスを意識的に採用したりもする彼女たちだが(ライヴだと、余計にそういう側面は強調される)、ハイネケンの米国TV-CFに曲が使われただけあり、少し前には米国ツアーをし好評をはくし、一度だけの日本公演の後には英国に渡り欧州ツアーに入るという。彼らは将来的には米国を拠点に置きたいという気持ちを持っている。
前日にインタヴューした際、ブラウンの髪は黒色だったのに、この日は赤毛。あれれ、染めた? ウィッグ? 彼女、地毛ロングだったのだが。メンバーは33、4歳を頭に10歳ほど年下まで、もともとは2009年にメルボルンで住む所をシェアしていた仲間たちでスタート。その楽しそうなグループのありかたに、どうすれば娘は入れるんでしょうかと親が聞いてくる、なんてこともあったそう。管はバリトン・サックス1本だが、その音色がけっこう効いている。バリトン担当の優男ダーシー君はジャズ・ファンで、バリトンはこのバンドをやるようになって初めて手にしたそう。
彼女たちとマウンテン・モカ・キリマンジャロはオーストラリアのフェスで重なったりしている間柄。ザ・バンギン・ラケッツのパフォーマンスの最後には、マウンテン・モカ・キリマンジャロの2人の管奏者が加わった。
<今日の、忘年会>
某社主催の忘年会が今日あった、今年一番目のそれとなるナ。17時半という早い時間の開始であったので、ライヴ会場に行く前に顔を出す。そして、ユニットのライヴ終了後、すぐ近くの知人が店長やっている所で一杯飲んだ後、渋谷の馴染みの店に行く。そしたら、アタマに出た忘年会流れの人たちが次々あらわれる。わー、住む世界小さすぎ。お店には、さっきユニットにいましたァという人もいたな。
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