カナディアン・ブラスト
2012年11月27日 音楽 本日と翌日、カナダ大使館主催で、カナダのポップ音楽売り込みのためのライヴや商談会が行われて、それぞれ夜の公演のほうに行く。渋谷・デュオのこの日はロック色の濃いアーティストを4組集め、うち3組をぼくは見た。以下、簡単にその感想を。
トップに出た、ザ・バール・ブラザースは4人組。ギター/歌、オルガン、ドラム(アフリカの打楽器をキットに組み込んでいる)、ハープ(女性。クラシック的な使い方ではなく、ときにはコラのような効果の音を出す)という内訳を見て興味ひかれる人もいるかもしれないが、渋いフォーク・ロック調曲を手作り感覚たっぷりに披露し、その参照する世界がブルースから西アフリカの音楽まで広がっているのが美点。こーゆーの、あり。
続く2組は、もう少し子供っぽいロックの担い手。PSアイ・ラヴ・ユーはギター/歌とドラムのデュオで、聞きようによっては現代的に響いたり、沸き上がったりする、駄目男感覚も持つロックを聞かせる。カーレッジ・マイ・ラヴはギターとドラムの姉妹と男性ベーシストによる陰影のない、旧態依然なポップ・パンクをベターと披露した。でも、女の子がやっているだけで、別の魅力が加わるのは確か。今回の催しに合わせカナダからは音楽産業関係者が沢山きているようで、会場内の外国人比率は高い。なお、この日は安価で一般客も入れているはず。
<今日の銀座線>
この春に、30年近くぶりに新車両が導入されたということで、少し話題を呼んだ銀座線のオレンジ色に染められた新車両をやっと表参道駅で見た。半蔵門戦とともに見かける頻度の高いはずの銀座線だが、半年後にやっと出会うというのは、新しい車両の数はそんなに多くないのかな。それとも、ぼくがボケっとしていて、気付かなかったからか。今回は写真を撮っている人がいて、ああこれかァと気付いた次第。ぼくが昔の銀座線というと思い出すのは、駅に到着する直前に必ず車内灯が一瞬消えていたこと。それ、いまや信じない人も多いが、マジ話です。
トップに出た、ザ・バール・ブラザースは4人組。ギター/歌、オルガン、ドラム(アフリカの打楽器をキットに組み込んでいる)、ハープ(女性。クラシック的な使い方ではなく、ときにはコラのような効果の音を出す)という内訳を見て興味ひかれる人もいるかもしれないが、渋いフォーク・ロック調曲を手作り感覚たっぷりに披露し、その参照する世界がブルースから西アフリカの音楽まで広がっているのが美点。こーゆーの、あり。
続く2組は、もう少し子供っぽいロックの担い手。PSアイ・ラヴ・ユーはギター/歌とドラムのデュオで、聞きようによっては現代的に響いたり、沸き上がったりする、駄目男感覚も持つロックを聞かせる。カーレッジ・マイ・ラヴはギターとドラムの姉妹と男性ベーシストによる陰影のない、旧態依然なポップ・パンクをベターと披露した。でも、女の子がやっているだけで、別の魅力が加わるのは確か。今回の催しに合わせカナダからは音楽産業関係者が沢山きているようで、会場内の外国人比率は高い。なお、この日は安価で一般客も入れているはず。
<今日の銀座線>
この春に、30年近くぶりに新車両が導入されたということで、少し話題を呼んだ銀座線のオレンジ色に染められた新車両をやっと表参道駅で見た。半蔵門戦とともに見かける頻度の高いはずの銀座線だが、半年後にやっと出会うというのは、新しい車両の数はそんなに多くないのかな。それとも、ぼくがボケっとしていて、気付かなかったからか。今回は写真を撮っている人がいて、ああこれかァと気付いた次第。ぼくが昔の銀座線というと思い出すのは、駅に到着する直前に必ず車内灯が一瞬消えていたこと。それ、いまや信じない人も多いが、マジ話です。
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