世武裕子。エミリー・ザ・グレイト+ティム・ウィーラー
2011年7月19日 音楽 結構、デカい台風が南日本を襲っているというニュースがトップ項目にある日。なんとなく、代官山のヴェニューを2つはしご。
まず、晴れたら空に豆まいてで、世武裕子(2009年6月19日、他)を見る。渡辺琢磨(2011年5月22日、他)や南博(2011年3月2日、他。この日は、津上健太;2011年6月23日他、とのデュオであったよう)らピアニストを集めた出し物の、1番目の出演者としての出演。ゆえに、この日のパフォーマンスはインスト中心にて。
一応ピアノの前に譜面を置き、少しモチーフは用意しつつも、基本は即興でやっていたんだろうな。反復系のフレイズをだす左手音に、自由に右手でいろんな気持ちをのせていくようなパフォーマンス。即興作曲演奏? クラシックでもあらずジャズでもあらずポップでもあらず、とここでは書いておこうか。確か、10分ぐらいのソロ・ピアノ演奏を4曲、4曲目の途中からはドラマーが加わる。彼女のような弾き手にグルーヴを求めようとは思わないが、もう少し強弱のダイナミズムがあってもいいかも、それだともっと、指から紡ぎ出される旋律が輝くのにと少し思ったか。最後の曲はヴォーカル曲(決してポップな感じではなかったが、面白い曲だと感じた)で近く出るシングル曲と言っていたか。いろんな個性と広がりを持つ人だが、ぼくは歌付き表現のほうが好きかな。
そして、ユニットに移動。そちらは、すげえ芸名を持つ、香港生まれ英国育ちの女性シンガー・ソングライターのショウ。ちょうど、始まる前に着く。
生ギターを手に出てきて、弾き語りを聞かせる彼女に触れ、へえと思う。屈託なく、自分のノリをさらりと出して、一人ながら会場をそれなりに自分の掌握する空間にしている。MCはけっこう日本語でしようともする。そんな彼女はけっこう同業者受けしている人だが、4曲目ぐらいからは、ちょうど来日中のアッシュのティム・ウィーラーがやはり生ギターを手に出てきて、以後はデュオによるパフォーマンス。まあ、やっていることは別に特筆すべきことではないが、次々にストレスなくエミーやアッシュの曲を繰り出し、ヴォーカル・パートの分け方やハモりがとてもこなれていて、こりゃ過去にも2人は人前で一緒にやっているナといいうのは了解。まあ、他愛ないが、娯楽としてアリ。ウィーザーの曲もやったな。気さくにMCに日本語をまぜるのは、ウィーラーも同じ。彼は、「ナデシコ・ジャパン、イチバン」なんても言ったか。
<ここんところの憂慮>
見事に、夏カゼにかかっている。1週間強前に、扇風機の強めの風にあたったまま昼寝していらい。もう嚔や咳がすごく、鼻水だらだら。ティッシュの使用量がすごい。扁桃腺が少し晴れ気味なので、たぶん微熱もあると思う。が、外気が暑いので、それでダルいのか、熱でダルいのか判別つかず。えーん、酷い夏風邪をひくのは、初めてのことだな。市販薬を3日分摂ったが、まるで効かない。16日からの世間の三連休に入れていたイヴェントも、それですっとばす。おかげで、女子サッカーのワールド・カップの決勝はゆっくり見る事ができたが。しかし、サッカーのW杯で優勝なんて、超すげえ。これが男子だったら、世間はもっと大騒ぎだろう。その中継をなじみのバーで大画面で見たあと、ちょい起きはしたものの、19時間ぐらい延々と寝てしまったのにはびっくり。その前だって、ならせば1日11時間ぐらいは、寝ていたはずなのに。身長、0.3ミリぐらい、伸びたかな。てな、体調なので、ユニットの後は流れず、素直に帰宅。電車に乗る気になれず、タクったのだが、車内冷房が目茶効いていて、仰天。運転手はおじいちゃん、こんなに寒い中ずっといて、平気なんですかあ。普通なら冷房を落としてと言うはずなのに、すぐに着くからとも思い我慢しちゃったぼく……。体調不良で、なんか弱気、消極的になってんなーと実感。
まず、晴れたら空に豆まいてで、世武裕子(2009年6月19日、他)を見る。渡辺琢磨(2011年5月22日、他)や南博(2011年3月2日、他。この日は、津上健太;2011年6月23日他、とのデュオであったよう)らピアニストを集めた出し物の、1番目の出演者としての出演。ゆえに、この日のパフォーマンスはインスト中心にて。
一応ピアノの前に譜面を置き、少しモチーフは用意しつつも、基本は即興でやっていたんだろうな。反復系のフレイズをだす左手音に、自由に右手でいろんな気持ちをのせていくようなパフォーマンス。即興作曲演奏? クラシックでもあらずジャズでもあらずポップでもあらず、とここでは書いておこうか。確か、10分ぐらいのソロ・ピアノ演奏を4曲、4曲目の途中からはドラマーが加わる。彼女のような弾き手にグルーヴを求めようとは思わないが、もう少し強弱のダイナミズムがあってもいいかも、それだともっと、指から紡ぎ出される旋律が輝くのにと少し思ったか。最後の曲はヴォーカル曲(決してポップな感じではなかったが、面白い曲だと感じた)で近く出るシングル曲と言っていたか。いろんな個性と広がりを持つ人だが、ぼくは歌付き表現のほうが好きかな。
そして、ユニットに移動。そちらは、すげえ芸名を持つ、香港生まれ英国育ちの女性シンガー・ソングライターのショウ。ちょうど、始まる前に着く。
生ギターを手に出てきて、弾き語りを聞かせる彼女に触れ、へえと思う。屈託なく、自分のノリをさらりと出して、一人ながら会場をそれなりに自分の掌握する空間にしている。MCはけっこう日本語でしようともする。そんな彼女はけっこう同業者受けしている人だが、4曲目ぐらいからは、ちょうど来日中のアッシュのティム・ウィーラーがやはり生ギターを手に出てきて、以後はデュオによるパフォーマンス。まあ、やっていることは別に特筆すべきことではないが、次々にストレスなくエミーやアッシュの曲を繰り出し、ヴォーカル・パートの分け方やハモりがとてもこなれていて、こりゃ過去にも2人は人前で一緒にやっているナといいうのは了解。まあ、他愛ないが、娯楽としてアリ。ウィーザーの曲もやったな。気さくにMCに日本語をまぜるのは、ウィーラーも同じ。彼は、「ナデシコ・ジャパン、イチバン」なんても言ったか。
<ここんところの憂慮>
見事に、夏カゼにかかっている。1週間強前に、扇風機の強めの風にあたったまま昼寝していらい。もう嚔や咳がすごく、鼻水だらだら。ティッシュの使用量がすごい。扁桃腺が少し晴れ気味なので、たぶん微熱もあると思う。が、外気が暑いので、それでダルいのか、熱でダルいのか判別つかず。えーん、酷い夏風邪をひくのは、初めてのことだな。市販薬を3日分摂ったが、まるで効かない。16日からの世間の三連休に入れていたイヴェントも、それですっとばす。おかげで、女子サッカーのワールド・カップの決勝はゆっくり見る事ができたが。しかし、サッカーのW杯で優勝なんて、超すげえ。これが男子だったら、世間はもっと大騒ぎだろう。その中継をなじみのバーで大画面で見たあと、ちょい起きはしたものの、19時間ぐらい延々と寝てしまったのにはびっくり。その前だって、ならせば1日11時間ぐらいは、寝ていたはずなのに。身長、0.3ミリぐらい、伸びたかな。てな、体調なので、ユニットの後は流れず、素直に帰宅。電車に乗る気になれず、タクったのだが、車内冷房が目茶効いていて、仰天。運転手はおじいちゃん、こんなに寒い中ずっといて、平気なんですかあ。普通なら冷房を落としてと言うはずなのに、すぐに着くからとも思い我慢しちゃったぼく……。体調不良で、なんか弱気、消極的になってんなーと実感。
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