フォールズ、ホーリー・ファック
2011年2月15日 音楽 まず、前座でフォールズとは仲が良いらしい、カナダのトロントを拠点に置くホーリー・ファックがパフォーマンスをする。今、一緒にツアー中なのかな。すでにフォールズの機材が置いてあるためか、メンバーはステージ中央に固まって演奏。キーボードや機材を扱う2人(うち、一人は少しギターを持ったときも)とドラムとベースという編成。で、一丸で渦をまいていくような音を放出していく。がっかりするぐらいくだらないグループ名を持つ連中だが、その現代的にして、ロック的な刺も持つエレクトロ表現は魅力たっぷり。1曲、ROVO(2006年12月3日、他)みたいな曲も彼らはやった。マス・ロック的カタルシス/酔狂さも、彼らは持っているな。
そして、UK5人組のフォールズ。前回みたとき(2008年7月28日)に記したように、好みのバンド。サウンド作りの面白さは前のほうが新鮮に感じたが、歌度数というか、歌心の太さはずっと今回のほうが高かった。それゆえ、ポップ・ミュージックとしての剛性感は上がったとも思えたか。
会場は赤坂・ブリッツ。大きなバスドラ音は空気の塊となって、聞く者にぶつかる。ながら、歌声は当然のこと、各楽器音もきっちりと聞こえ、おおきく頷く。音響がいい会場なのか、エンジニアが優秀なのか。
<今日の手袋>
コートやマフラーは人よりたくさん持っていると思う。だけど、手袋は一つしか持っていないし、それも貰いものだ。ぼくは手袋を常用しないので、持つ必要がないんですワ。すれば、温かいとは思う。だけど、ちょっとした細かな作業をするときに外すのが面倒(←今は、パスモを使うので、そういう機会は減っているだろうけど)だし、なによりガサツなのですぐに落としたりしちゃうのが目に見えている。やっぱ、なくすとガッカリするだろうし。たまに、片方だけの落とされた手袋を駅構内で見かけたりする。で、ぼくみたいな人はそりゃいるだろうなーと頷きつつ、すこし胸が痛みます。
そして、UK5人組のフォールズ。前回みたとき(2008年7月28日)に記したように、好みのバンド。サウンド作りの面白さは前のほうが新鮮に感じたが、歌度数というか、歌心の太さはずっと今回のほうが高かった。それゆえ、ポップ・ミュージックとしての剛性感は上がったとも思えたか。
会場は赤坂・ブリッツ。大きなバスドラ音は空気の塊となって、聞く者にぶつかる。ながら、歌声は当然のこと、各楽器音もきっちりと聞こえ、おおきく頷く。音響がいい会場なのか、エンジニアが優秀なのか。
<今日の手袋>
コートやマフラーは人よりたくさん持っていると思う。だけど、手袋は一つしか持っていないし、それも貰いものだ。ぼくは手袋を常用しないので、持つ必要がないんですワ。すれば、温かいとは思う。だけど、ちょっとした細かな作業をするときに外すのが面倒(←今は、パスモを使うので、そういう機会は減っているだろうけど)だし、なによりガサツなのですぐに落としたりしちゃうのが目に見えている。やっぱ、なくすとガッカリするだろうし。たまに、片方だけの落とされた手袋を駅構内で見かけたりする。で、ぼくみたいな人はそりゃいるだろうなーと頷きつつ、すこし胸が痛みます。
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