クレア&ザ・リーズンズ
2010年8月20日 音楽 彼女たち(2009年2月13日、他)、おおいに進化しているな、と思った。それは演奏陣(今回はクレアの旦那を含む、男性3人による)がよりいろんな楽器を持ち替えするようになったことにも表れているし、クレア嬢のどこか清涼感を持つ小悪魔的ヴォイスの訴求力もそう。ぼくはアルバムに関しては昨年出た2作目よりデビュー作のほうが質が高いと感じていたけど、ライヴに触れながら、その感想をもう一度再検討したほうがいいのかとも感じた。……それ、まっとうな力に満ちていた実演であることの証左となりますね。
初っぱなクレア嬢(すごい背中の空いたワンピースを来ていたナ)はウォッシュボードを首から下げて歌う。演目は半数以上は2作目から。でも、演奏にあたる人数も違うし、この場で新たに曲を開くワという感覚でギグを遂行していたのではないか。MCで東京が最後の晩で悲しいみたいなことを言っていたが、なるほど一歩退いた感じを持つ、その物腰は平均的なアメリカ人感覚からは慣れるものではあったよね。クロスビート誌のライヴ評(かなり、ほめると思う)を頼まれているので、このぐらいにしておく。丸の内・コットンクラブ、ファースト・ショウ。
初っぱなクレア嬢(すごい背中の空いたワンピースを来ていたナ)はウォッシュボードを首から下げて歌う。演目は半数以上は2作目から。でも、演奏にあたる人数も違うし、この場で新たに曲を開くワという感覚でギグを遂行していたのではないか。MCで東京が最後の晩で悲しいみたいなことを言っていたが、なるほど一歩退いた感じを持つ、その物腰は平均的なアメリカ人感覚からは慣れるものではあったよね。クロスビート誌のライヴ評(かなり、ほめると思う)を頼まれているので、このぐらいにしておく。丸の内・コットンクラブ、ファースト・ショウ。
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