スピーカー・サージェント、ボヘミアンブードゥー
2010年6月14日 音楽 渋谷・JZブラット。P-ヴァインが新たに出すという新人ジャジー系バンドが二つ出る公演を見る。会場入りすると、ボヘミアンブードゥーという4人組がやっている。名前が与える印象と異なり、アコースティックな音質のギター演奏を前に置く、物わかりのいい爽やかフュージョンを展開。その後、休憩を挟んで、スピーカー・サージェントが登場。3ピースのグルーヴ・ジャズ・トリオという触れ込みであったが、いい意味でぼくの想像から離れた音を出す連中だった。間をいかしつつ3人が重なりグツグツと進んで行くようなパフォーマンスを披露するのだが、少なくてもシンプルな音構成になるライヴにおいては、そんなに誰々風というところがなくて、へーえ。ベースはザ・レイ・マン3(2010年5月25日)を思い出させたり、ギターのつま弾き方はジョン・スコフィールド(2008年10月8日、他)好きそうとか思わせたりもするのだが、今のファンキーなインスト勢にありがちなザ・ミーターズ風とかザ・JBズ風とかいう回路からはするりと抜け出ているところがあって、ぼくは頷いた。途中から、トランぺッターやキーボーディストが加わったりも。
彼らのショウは2部制であったが、W杯の日本の初戦を見るために、ファースト・ショウのみで会場をあとにする。試合の開始は11時からだが、いろいろ買い出しとか準備があってサ。実は、今うちの受像器は地上波放送が良く映らなくて(光ファイバーTVが映れば問題ないという感じで放っている。このまま行けば、地デジに完全移行してもモニターの買い替えはしないと思う)、基本W杯観戦は知人の家かお店でしなきゃならないこともあり、完全に外向きお祭りモードなり。
対、カメルーン戦。まさか、神風が吹くとは。それで、駄目ダメ指揮官をほめようとはこれっぽちも思わないが(彼が就任してからの2年間はホントいったい何だったのだろう)、でも皆で見ていて燃えたア、沸いたア。わーい。これで、あと10日間は当事者キブンでも楽しめる。このまま、幸運が続いてほしいっ。
彼らのショウは2部制であったが、W杯の日本の初戦を見るために、ファースト・ショウのみで会場をあとにする。試合の開始は11時からだが、いろいろ買い出しとか準備があってサ。実は、今うちの受像器は地上波放送が良く映らなくて(光ファイバーTVが映れば問題ないという感じで放っている。このまま行けば、地デジに完全移行してもモニターの買い替えはしないと思う)、基本W杯観戦は知人の家かお店でしなきゃならないこともあり、完全に外向きお祭りモードなり。
対、カメルーン戦。まさか、神風が吹くとは。それで、駄目ダメ指揮官をほめようとはこれっぽちも思わないが(彼が就任してからの2年間はホントいったい何だったのだろう)、でも皆で見ていて燃えたア、沸いたア。わーい。これで、あと10日間は当事者キブンでも楽しめる。このまま、幸運が続いてほしいっ。
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