ヴァシュティ・バニヤン。ジョージ・デューク
2010年3月15日 音楽 まず、六本木・ビルボード東京で、45年生まれのUKフォーク・シンガーを見る。60年代中期にストーンズのマネイジャーだったアンドリュー・オールダムの手によりデビューし、第2のマリアンヌ・フェイスフルなんて言われた人だそう(さすが、それは知りませんでした)。70年代初頭いこうは引退、ながら近年積極的な活動をはじめ、アニマル・コレクティヴ(2008年3月18日)、ディヴェンドラ・バンハート(2010年2月8日)、ジョアンナ・ニューサム(2010年2月4日)といった個と才を持つ若手たちとも絡んでいたりする。
ステージ上には、生ギターを弾きながら歌う彼女に加え、生ギターの男性、ピアノ/フルート/鉄琴の女性、ヴァイオリン/ピアノの女性という布陣。サポート陣はかなり若く、みんな思慮深そうな感じが似ていて、最初は親子なのかと思ってしまった(紹介を聞くと、みんな異なる姓であったけど)。なるほど、シンプルで清潔感のあるフォーク表現を淡々と披露。ケルト的要素はなく、それはイングランド発の表現だと思わせられるか。なんか、木や石の感覚を持ち、暖炉が横にあるような場で聞いたら、キブンなんじゃないかと思えたりも。
続いては、南青山・ブルーノート東京。名プロデューサー/キーボード奏者のジョージ・デューク(2004年10月28日)のショウを見る。最初の3曲は、本人、ギター、ベース、ドラムで、フュージョン調インスト。そのあとは、キーボードと男女のバッキング・シンガーが出てきて、演奏部の広がりにも留意した歌モノ〜ジャジー・ソウル調でせまる。やっぱ、なんかいい人そうで、温かみあり。蓄積もあり。でも、今回はリクエスト大会やフランク・ザッパ彷彿部はなし。ギタリストは当初は前回も同行していたフィラデルフィアの怪人ジェフ・リー・ジョンソンの予定だったが、LA在住の秋元武(2007年3月31日)が同行。
ステージ上には、生ギターを弾きながら歌う彼女に加え、生ギターの男性、ピアノ/フルート/鉄琴の女性、ヴァイオリン/ピアノの女性という布陣。サポート陣はかなり若く、みんな思慮深そうな感じが似ていて、最初は親子なのかと思ってしまった(紹介を聞くと、みんな異なる姓であったけど)。なるほど、シンプルで清潔感のあるフォーク表現を淡々と披露。ケルト的要素はなく、それはイングランド発の表現だと思わせられるか。なんか、木や石の感覚を持ち、暖炉が横にあるような場で聞いたら、キブンなんじゃないかと思えたりも。
続いては、南青山・ブルーノート東京。名プロデューサー/キーボード奏者のジョージ・デューク(2004年10月28日)のショウを見る。最初の3曲は、本人、ギター、ベース、ドラムで、フュージョン調インスト。そのあとは、キーボードと男女のバッキング・シンガーが出てきて、演奏部の広がりにも留意した歌モノ〜ジャジー・ソウル調でせまる。やっぱ、なんかいい人そうで、温かみあり。蓄積もあり。でも、今回はリクエスト大会やフランク・ザッパ彷彿部はなし。ギタリストは当初は前回も同行していたフィラデルフィアの怪人ジェフ・リー・ジョンソンの予定だったが、LA在住の秋元武(2007年3月31日)が同行。
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