藤井郷子

2008年12月17日 音楽
 新宿・ピットイン。この晩は藤井郷子4(彼女に加え、マーク・ドレッサーとジム・ブラックの異能リズム・セクションに、トランペッターの田村夏樹。2002年8月5日、2004年7月27日)によるものだったのだが、ドレッサーの義理のお母さんが亡くなり、彼は帰国。かわりに、日本語ペラペラだそうな在日クロアチア系カナダ人ギタリストのケリー・チュルコが加わってのものとなる。ここ一年ほど藤井オーケストラ東京(2006年7月3日)に参加したりもするそうだが、けっこう飛んだ弾き方をする彼は無理なく、長年音を重ねている他の3人の演奏に入り、とき舵とりをしたりもする。興味深くも、楽しいジャズの実演……その他、所感は来年売りのミュージック・マガジン誌のライヴ評にて。


 11月20日台から、かなりドタバタバタ。もー依頼を受けた原稿を書くのと夜の予定をこなすのでぱんぱん、<ライヴ三昧>の原稿を書く余裕がなく、溜めまくり(さすがに、書くときにはけっこう忘れているよー)。こんなに、てんぱった年末ってここ15年ぐらいなかったんじゃないか。ま、世の中いろいろあらーなと思いつつ、ひいん。

 年末年始は思うまま自堕落しちゃおう。09年もピース!


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