ケルティック・クリスマス2008
2008年12月13日 音楽 毎年ケルト系アクトが集う、師走恒例のイヴェント。錦糸町・すみだトリフォニーホール。
まず、デンマークのハウゴー&ホイロップ(2005年12月10日)が演奏。トラッドその他をべースに置く、とっても阿吽の呼吸を持つアコースティックな協調作業を聞かせる。高尚な部分とカジュアルな部分の、彼らならではの行き来の妙。このツアーを期に、二人は別の道を歩むという。続いては、アイルランドの進行形トラッド・バンドのダーヴィシュ(2004年6月20日)。インスト曲とキャシー・ジョーダン(とっても、サバけた人です)が歌うヴォーカル曲の二本立て、清楚なガラッパチがそのパフォーマンスにはある、なんちって。なお、ハウゴー&ホイロップ、ダーヴィッシュともに、ダンス・ナンバーのときはアクロバティックかつ芸術的な足さばきを見せるカナダ人のザ・ステップ・ダンサーズ(2007年6月1日、2007年12月15日)がときに加わる。すごいすごい、お金が取れる。うち、二人はフィドルを手にもする。
そして、最後には三者が自在に絡むセッション。アイルランド〜デンマーク〜カナダ……見えないが、確固としたケルト文化の流れや、そこに内在する強さやしなやかさを実感。
まず、デンマークのハウゴー&ホイロップ(2005年12月10日)が演奏。トラッドその他をべースに置く、とっても阿吽の呼吸を持つアコースティックな協調作業を聞かせる。高尚な部分とカジュアルな部分の、彼らならではの行き来の妙。このツアーを期に、二人は別の道を歩むという。続いては、アイルランドの進行形トラッド・バンドのダーヴィシュ(2004年6月20日)。インスト曲とキャシー・ジョーダン(とっても、サバけた人です)が歌うヴォーカル曲の二本立て、清楚なガラッパチがそのパフォーマンスにはある、なんちって。なお、ハウゴー&ホイロップ、ダーヴィッシュともに、ダンス・ナンバーのときはアクロバティックかつ芸術的な足さばきを見せるカナダ人のザ・ステップ・ダンサーズ(2007年6月1日、2007年12月15日)がときに加わる。すごいすごい、お金が取れる。うち、二人はフィドルを手にもする。
そして、最後には三者が自在に絡むセッション。アイルランド〜デンマーク〜カナダ……見えないが、確固としたケルト文化の流れや、そこに内在する強さやしなやかさを実感。
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