クーラ・シェイカー
2008年1月16日 10年強前に停滞するUKロックの救世主といった感じで出てきて2枚のア
ルバムを出して解散した、特に日本で大受けした人気バンド。05年再結成後
は3度目となる来日公演(前2回はフジロックへの出演)、恵比寿・リキッ
ドルーム。最初に15分、スキンヘッドのおじさんが出てきて生ギターの弾き
語り。どうってことないが、日本語を用いた曲などもまじえ、場を和ませる
。けっこうな拍手をもらって、本人もとても嬉しそう。
その後、相当な歓声が沸くなか登場した4人は、古いロック様式と同時代
的な鮮やかさをうまく両立させた、質量感のあるロックをきっちり送りだす
。やっぱ、フロントに君臨するクリスピアン・ミルズは実力があると再認識
。ヴォーカルとギターが一体化した彼のパフォーマンスの様に触れながら、
(旧来の)ロックの歩みとは概ねエレクトリック・ギタリストの創意工夫が
導く歴史なんだなと痛感。また、クリスピアンはやっぱルックスがいいナと
も思う。そりゃ、人気を得ますね。パフォーマンス前にはR&Bが場内には
流されていたけど(クリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」の女性
歌手のカヴァーは誰なんだろう?)ときに黒っぽく感じるときもあったり、
ボブ・ディラン曲を下敷きにしたみたいな曲があったのは新鮮(歌い方もそ
う)。じつは、前日のヘヴィ・トラッシュよりウキウキ見れた。ヘヴィ・ト
ラッシュのほうはデビュー作のライナーノーツを書いたりして、より聞き込
んでいて、既知感たっぷりだったせいがあるかもしれぬ。一人オリジナル・
メンバーではないキーボーディストは揉み上げが長く口髭を蓄えた人物。な
んか、タイム・マシーンに乗ってやってきたみたいだった。感じとしては、
60年代後半のロビー・ロバートソンやラリー・コリエルあたりを想起させた。
ルバムを出して解散した、特に日本で大受けした人気バンド。05年再結成後
は3度目となる来日公演(前2回はフジロックへの出演)、恵比寿・リキッ
ドルーム。最初に15分、スキンヘッドのおじさんが出てきて生ギターの弾き
語り。どうってことないが、日本語を用いた曲などもまじえ、場を和ませる
。けっこうな拍手をもらって、本人もとても嬉しそう。
その後、相当な歓声が沸くなか登場した4人は、古いロック様式と同時代
的な鮮やかさをうまく両立させた、質量感のあるロックをきっちり送りだす
。やっぱ、フロントに君臨するクリスピアン・ミルズは実力があると再認識
。ヴォーカルとギターが一体化した彼のパフォーマンスの様に触れながら、
(旧来の)ロックの歩みとは概ねエレクトリック・ギタリストの創意工夫が
導く歴史なんだなと痛感。また、クリスピアンはやっぱルックスがいいナと
も思う。そりゃ、人気を得ますね。パフォーマンス前にはR&Bが場内には
流されていたけど(クリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ」の女性
歌手のカヴァーは誰なんだろう?)ときに黒っぽく感じるときもあったり、
ボブ・ディラン曲を下敷きにしたみたいな曲があったのは新鮮(歌い方もそ
う)。じつは、前日のヘヴィ・トラッシュよりウキウキ見れた。ヘヴィ・ト
ラッシュのほうはデビュー作のライナーノーツを書いたりして、より聞き込
んでいて、既知感たっぷりだったせいがあるかもしれぬ。一人オリジナル・
メンバーではないキーボーディストは揉み上げが長く口髭を蓄えた人物。な
んか、タイム・マシーンに乗ってやってきたみたいだった。感じとしては、
60年代後半のロビー・ロバートソンやラリー・コリエルあたりを想起させた。
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