ジェーン・バーキン。ザ・ハイアー
2007年11月20日 渋谷・オーチャードホールでジェーン・バーキン(シャルロット・ゲンズ
ブールは娘ですね)。会場の一角で、彼女プロデュースの香水を販売してい
た、バーキン・バックは売ってないけど。けっこう着飾った女性が多いのか
なと思って行ったら、それほどでなくてがっかり? ステージに登場した彼
女はもう60歳をすぎているはずだが、格好はミドルティーンの女の子のよう
なカジュアルな格好。でもって、そのサバけた風情もあって、遠目には若々
しい。そうしたナチュラルといった感じもある彼女に触れ、ファッション傾
向を変えてしまうワナビーな女性がいても不思議はないなとも思う。
ピアノ/ヴァイオリン、弦楽器/小型ハープ/鍵盤、打楽器/ベース/P
C担当の3人の男性を従えてのパフォーマンス。大昔はヘタウマな雰囲気派
という感じもあった彼女だが、けっこう歌っていたな。振る舞いもとてもフ
レンドリーで、伸び伸びと生きてきている満たされてて好ましい人がここに
はいると思わせられた。4曲目のとき会場を歌謡曲のショウのよう(体験し
たことがないので、あくまでイメージですが)に場内を握手してまわったり
とか、けっこう下世話なサーヴィスをしたときには生理的に退いたけど、そ
れもいい人ゆえなんだろうなと通して公演に接すると思わせられることしき
り。ぼくの守備範囲の外にいる人だけど、けっこう満足感はあった。
その後、渋谷・クラブクアトロに行って、途中からにはなったがザ・ハイ
アーを見る。エピタフに所属する、まだ20代前半のラスヴェガスのロ
ック・バンド。リード・シンガーは非米国人的な洒落者っぽい感じを持つ。
ときにエッジを立てつつ、ポップに行く彼ら、とてもうれしそうにやってた
な。“エモ・ディスコ”なんてキャッチが付けられて(でも、ディスコでも
ファンキーでも非ず)いる彼らだが、リズム隊がなかなかアトラクティヴ。
ベースは派手なフレイジングを繰り出すし、ドラムはドカスカ暴れている。
その二人、もろにザ・フーの影響を受けているぞと感じました。
ブールは娘ですね)。会場の一角で、彼女プロデュースの香水を販売してい
た、バーキン・バックは売ってないけど。けっこう着飾った女性が多いのか
なと思って行ったら、それほどでなくてがっかり? ステージに登場した彼
女はもう60歳をすぎているはずだが、格好はミドルティーンの女の子のよう
なカジュアルな格好。でもって、そのサバけた風情もあって、遠目には若々
しい。そうしたナチュラルといった感じもある彼女に触れ、ファッション傾
向を変えてしまうワナビーな女性がいても不思議はないなとも思う。
ピアノ/ヴァイオリン、弦楽器/小型ハープ/鍵盤、打楽器/ベース/P
C担当の3人の男性を従えてのパフォーマンス。大昔はヘタウマな雰囲気派
という感じもあった彼女だが、けっこう歌っていたな。振る舞いもとてもフ
レンドリーで、伸び伸びと生きてきている満たされてて好ましい人がここに
はいると思わせられた。4曲目のとき会場を歌謡曲のショウのよう(体験し
たことがないので、あくまでイメージですが)に場内を握手してまわったり
とか、けっこう下世話なサーヴィスをしたときには生理的に退いたけど、そ
れもいい人ゆえなんだろうなと通して公演に接すると思わせられることしき
り。ぼくの守備範囲の外にいる人だけど、けっこう満足感はあった。
その後、渋谷・クラブクアトロに行って、途中からにはなったがザ・ハイ
アーを見る。エピタフに所属する、まだ20代前半のラスヴェガスのロ
ック・バンド。リード・シンガーは非米国人的な洒落者っぽい感じを持つ。
ときにエッジを立てつつ、ポップに行く彼ら、とてもうれしそうにやってた
な。“エモ・ディスコ”なんてキャッチが付けられて(でも、ディスコでも
ファンキーでも非ず)いる彼らだが、リズム隊がなかなかアトラクティヴ。
ベースは派手なフレイジングを繰り出すし、ドラムはドカスカ暴れている。
その二人、もろにザ・フーの影響を受けているぞと感じました。
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