50 YEARS OF STAX
2007年7月18日 今回のLA行きはハリウッド・ボウルで行われる、スタックス(往年の名サ
ザン・ソウル・レーベルですね)設立50周年を祝う特別公演を見るため。ハ
リウッドとハイランドの交差点からハイランド通りを少し登った丘陵地にあ
るハリウッド・ボウルは1万7千人収録とかの、クラシック公演もけっこう
やる大野外会場。かなり傾斜ありの客席はけっこう升席になっているところ
もあり、それこそみんなワイン・ボトル片手に(まじ、そうなの。売店にも
ワイン・ボトルがずらり)ピクニック気分でやってくる。LAで野外会場でス
タックスというと、72年の“ワッツタックス”公演を想起もしちゃうわけだが、
もっとゆっったりしたヴァイヴが流れていたし、時代も違うし、安易な比較
は無理ですね。
新旧のアクトが登場し、往年の名曲を歌う。そんな設定で休憩を挟んでの
2部構成の3時間弱のショウ。ホストはアメリカン・アイドルの司会で人気
を博しているベース奏者でもあるランディ・ジャクソン。1部は共通バンド
のもと、エディ・フロイド、ウィリアム・ベル、ブッカー・T・ジョーンズ
ら顔役組と、今後大々的に復活する同レーベルが新たに契約したアンジー・
ストーン(2005年3月22日)やレイラ・ハサウェイ(2002年5月13日、他)
が登場。2部はまず往年のスタックス模様を伝える映像がヴィジョンに流さ
れ、ワッツタックスの主役でもあったアイザック・ヘイズが延々と自分のバ
ンドを率いて貫祿のパフォーマンスをする。そして、最後にオーティス・レ
ディングの「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」を出演者一同にて披露。
じわーん。
ザン・ソウル・レーベルですね)設立50周年を祝う特別公演を見るため。ハ
リウッドとハイランドの交差点からハイランド通りを少し登った丘陵地にあ
るハリウッド・ボウルは1万7千人収録とかの、クラシック公演もけっこう
やる大野外会場。かなり傾斜ありの客席はけっこう升席になっているところ
もあり、それこそみんなワイン・ボトル片手に(まじ、そうなの。売店にも
ワイン・ボトルがずらり)ピクニック気分でやってくる。LAで野外会場でス
タックスというと、72年の“ワッツタックス”公演を想起もしちゃうわけだが、
もっとゆっったりしたヴァイヴが流れていたし、時代も違うし、安易な比較
は無理ですね。
新旧のアクトが登場し、往年の名曲を歌う。そんな設定で休憩を挟んでの
2部構成の3時間弱のショウ。ホストはアメリカン・アイドルの司会で人気
を博しているベース奏者でもあるランディ・ジャクソン。1部は共通バンド
のもと、エディ・フロイド、ウィリアム・ベル、ブッカー・T・ジョーンズ
ら顔役組と、今後大々的に復活する同レーベルが新たに契約したアンジー・
ストーン(2005年3月22日)やレイラ・ハサウェイ(2002年5月13日、他)
が登場。2部はまず往年のスタックス模様を伝える映像がヴィジョンに流さ
れ、ワッツタックスの主役でもあったアイザック・ヘイズが延々と自分のバ
ンドを率いて貫祿のパフォーマンスをする。そして、最後にオーティス・レ
ディングの「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」を出演者一同にて披露。
じわーん。
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