以下は、2月初旬にニューオーリンズに行ったときに、山岸潤史と交わし
た会話。パパ・グロウズ・ファンクはけっこうヨーロッパに行っているとい
う話のあとに......。
「パパグロはオーストラリアにも毎年行っているな。今年は行かんけど」
「え、なんでオーストラリア?」
「おまえ、知らんの? ブルース・フェスってのが毎年春にあるの。デカい
やつ。俺ら、毎年そこに呼ばれてた」
「えー、そんなのあるなんて知らなかった。行ってみたいなー」
「おう、あれはいいぞ」
なんて、会話をかわしていたら、実際行ってしまった。
正式名称は、“Byron Bay East Coast Blues & Roots Music Festival
2007" 。なんと今年で18回目を数えるフェスで、ここ5年ぐらいで立派なも
のになったらしい。バイロン・ベイとは、ブリスベンからゴールド・コース
トを越して南下し、車で2時間ちょい行ったサーフィンの有名地でもあるリ
ゾート地っぽいところ。で、大幅に略して、ブルース・フェスと呼ばれ、記
載もされる。とはいえ、純粋なブルース・マンの出演は今年はゼロで、ルー
ツと繋がった自然体のアクトや人間ぽいグループが呼ばれていて(ベン・ハ
ーパー、ボニー・レイット、フィッシュボーン、オゾマトリ、ボ・ディドリ
ー、リー・ペリー、ジョン・メイヤー他)、出演者は100 組あまり。うち半
数はジョン・バトラーらオージーのアーティストといった案配かな。イース
ター・ウィーク、ようはあちらのゴールデン・ウィークにあわせて5日間も
のあいだ開催され、4つの大小ステージを持ち昼から11時すぎまで(平日で
ある初日のみ、夕方から)、パフォーマンスを楽しむことができる。ラグビ
ー場(というか、それなりの高低を持つ芝生地にしか、思えなかったが)を
利用した野外会場だが、各ステージはテントが組まれ、屋根つき。でかいテ
ントは幕張メッセの1区画ぶんぐらいあるかも。なんでまだ夏場なのに熱く
てたまらんだろと感じたが、それについてはずっとフェスに付き合うとその
必然性を鬼のように感じたわけで......。なお、ジャック・ジョンソンはバ
イロン・ベイに家を持っていてずっと家族たちと滞在しているとかで、AL
Oやウィル・コナーのライヴに出演するなど大車輪の活躍で観客を沸かせた
りも。他にも、オゾとフィッボーンのアンジェロの正義の共演とか、ハーパ
ーとレイットのハート・オブ・ブルースな共演とかもあり。詳細は、だいぶ
後にアップします。やること多すぎて。とともに、せっかく和んできたのに
、根を急につめると身体や頭に悪そうだしい....... 。公式ホームページは
http://www.bluesfest.com.au/index.html
と書いて、おいて1年以上なにも追記してなかったが、The Dig誌にフェスの
模様を書いていたので、それを転載する(→4月6日の項に)
た会話。パパ・グロウズ・ファンクはけっこうヨーロッパに行っているとい
う話のあとに......。
「パパグロはオーストラリアにも毎年行っているな。今年は行かんけど」
「え、なんでオーストラリア?」
「おまえ、知らんの? ブルース・フェスってのが毎年春にあるの。デカい
やつ。俺ら、毎年そこに呼ばれてた」
「えー、そんなのあるなんて知らなかった。行ってみたいなー」
「おう、あれはいいぞ」
なんて、会話をかわしていたら、実際行ってしまった。
正式名称は、“Byron Bay East Coast Blues & Roots Music Festival
2007" 。なんと今年で18回目を数えるフェスで、ここ5年ぐらいで立派なも
のになったらしい。バイロン・ベイとは、ブリスベンからゴールド・コース
トを越して南下し、車で2時間ちょい行ったサーフィンの有名地でもあるリ
ゾート地っぽいところ。で、大幅に略して、ブルース・フェスと呼ばれ、記
載もされる。とはいえ、純粋なブルース・マンの出演は今年はゼロで、ルー
ツと繋がった自然体のアクトや人間ぽいグループが呼ばれていて(ベン・ハ
ーパー、ボニー・レイット、フィッシュボーン、オゾマトリ、ボ・ディドリ
ー、リー・ペリー、ジョン・メイヤー他)、出演者は100 組あまり。うち半
数はジョン・バトラーらオージーのアーティストといった案配かな。イース
ター・ウィーク、ようはあちらのゴールデン・ウィークにあわせて5日間も
のあいだ開催され、4つの大小ステージを持ち昼から11時すぎまで(平日で
ある初日のみ、夕方から)、パフォーマンスを楽しむことができる。ラグビ
ー場(というか、それなりの高低を持つ芝生地にしか、思えなかったが)を
利用した野外会場だが、各ステージはテントが組まれ、屋根つき。でかいテ
ントは幕張メッセの1区画ぶんぐらいあるかも。なんでまだ夏場なのに熱く
てたまらんだろと感じたが、それについてはずっとフェスに付き合うとその
必然性を鬼のように感じたわけで......。なお、ジャック・ジョンソンはバ
イロン・ベイに家を持っていてずっと家族たちと滞在しているとかで、AL
Oやウィル・コナーのライヴに出演するなど大車輪の活躍で観客を沸かせた
りも。他にも、オゾとフィッボーンのアンジェロの正義の共演とか、ハーパ
ーとレイットのハート・オブ・ブルースな共演とかもあり。詳細は、だいぶ
後にアップします。やること多すぎて。とともに、せっかく和んできたのに
、根を急につめると身体や頭に悪そうだしい....... 。公式ホームページは
http://www.bluesfest.com.au/index.html
と書いて、おいて1年以上なにも追記してなかったが、The Dig誌にフェスの
模様を書いていたので、それを転載する(→4月6日の項に)
コメント