ラリキン・ラヴ

2007年3月28日
 代官山・ユニット。髪の毛を切るのに時間がかかって遅れて会場入りした
のだが、かなり混んでいる。勘どころありの期待のUK若手バンドだが、ち
ゃんと話題になっているのがよく判りました。例によって後方からだとあま
りステージが見えず、無理せずヴィジョンを見る。アイリッシュの血をひく
奴が集まっているらしく、ザ・ポーグス(2005年7月29日)みたいなとこ
ろも持つバンドだが、今様サーフ・ロック系(ジャック・ジョンソン他)な
んですと言われても違和感のない寛いだ曲もやったり。あと、CD聞いても
すぐに判るが、レゲエなんかも取り入れているバンドね。というか、好奇心
旺盛にあまり気取りもなく実質主義の音楽語彙に興味を持っているという感
じかな。なんにせよ、手作り感覚や人間的な感覚を持っているバンドであり
、若いくせに奇特なバンドという印象もぼくは実演に触れて感じました。5
年後に、コイツら何をやっているかなとふと思わなくはなかったけど....。
まあ、余計なお世話でしょう。今の満足を求めて突っ走っていただきたい。

終了後、知人を誘い、中目黒にくだり、目黒川側道でプチ花見。やっぱ、
ぼくは桜が好きだ。

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