カナダのロック系アクトを4組紹介するショーケース・イヴェント。渋谷
・Oイースト。渋味系シンガー・ソングライターのジェイソン・コレット(
トロンボーン奏者をむ5人編成バンドを率いる)、スターズやブロークン・
ソーシャル・シーンにも係わるシンガーのエイミー・ミラン(コレットのバ
ンドを流用)、ザ・ポリスやザ・クラシュの影響大の3人組ベドウィン・サ
ウンド・クラッシュ(ベースは黒人ね)、そしてオルタナ・カントリー歌手
として独り立ちもしているニーコ・ケイス(2004年9月16日)を含む男女7
人のパワー・ポップ・バンドのザ・ニュー・ポルノグラファーズ(みんな分
別ありそうでそんなに若い感じではなく、経験豊かそう。男性鍵盤奏者は日
本語を勉強している?)、という順で登場。7時7分に始まり、終わったの
は11時ぐらいだったか。ザ・ニュー・ポルノグラファーズはびっくりするぐ
らい良かった。今年のロック・ライヴのなかでもきっと上位に入るはず。観
客の反応も大きく、来ていたファンの多くは彼ら目当てであったよう。CB
誌のライヴ・レヴューと重なるのでこのぐらいにしておく。

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