mimi

2006年12月18日
 六本木・スイートベイジル139 。LA在住の、元祖的な日本人ソウル・デ
ィーヴァ。前回(2003年2月13日)の編成はホーン付きだったが、今回はそ
の前(2001年4月18日)と同じ編成による。でも、もちろん顔触れは違って
いて、ベースとドラムはメイズにいた人たち、またキーボードとギターはグ
ラハム・セントラル・ステイションにいた人たち(mimiちゃんも渡米して
間もなく同グループに加入したことがありましたね)だそう。聞けば、演奏
陣はキーボード奏者が集めたもので、全員オークランド在住とか。そのキー
ボード氏、この秋のマライア・キャリーでも来日しているという。

男性バック・ヴォーカルを二人従えていて(こちらは、LA在住)、一人
はギャップ・バンドのチャーリー・ウィルソンと同級生だったのだとか。そ
んなにじじいには見えない。その彼はmimiとブラザース・ジョンソンでも
重なっていたとも、彼女はMCで言っていたっけ? ちょっとラップもやっ
たほうはまだ若いようだ。

 で、気持ちのあるソウル・ショウ。「ジョイ・ラヴ・ハピネス」とか、け
っこういい曲をもってんじゃん、とかも思う。来年2月に出る新作からの曲
も2曲。黒基調に纏めていたヴォーカル陣はアンコールでは白に着替えて登
場。

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