ライジング・サン・ロック・フェスの事前盛り上げ東京公演にて、PE’Z
とUKしなやかソウル・マンのネイト・ジェームス(2006年4月2日)が共演
するというので、その出演時間に合わせてTVサッカー観戦を後半途中で切り
上げ恵比寿・リッキッドルームに行く。

 まずは、お揃いの夏仕様の恰好をしたPE’Zの面々が登場して、過去の持ち歌
や日本の印象深い曲をカヴァーしたアルバムの収録曲を軽快に演奏。そして、
ネイト・ジェイムズを招き入れ、一緒にきっちり3曲を披露する。その内訳は
、ネイトのデビュー作のなかに入っていた「ユニヴァーサル」、ブラック・ク
ロウズ(2001年7月25日、2005年8月14日)もカヴァーしたことがあるオ
ーティス・レディング曲「ハード・トゥ・ハンドル」、そして両者共作という
「リヴ・フォー・ザ・グルーヴ」。ほうって感じの、組み合わせ。ごつごつし
てたり、伸びやかだったり、有意義な発展あり。ジェームスは現在シンプリー
・レッド(1999年7月31日、日本に住むようになった屋敷豪太は不参加だが
、ケンジ・ジャマーはちゃんと参加しているそう)とツアー中で、そのブレイ
クを利用しての来日とか。

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