マリオン・レイヴン。ジョイス・ウィズ・ドリ・カイミ
2005年7月13日 渋谷・Oイースト。ノルウェー出身、ニューヨーク在住のハタチの女性ポッ
プ・ロックの担い手。コンヴェンション・ライヴ。ギター2本、ベース、ドラ
ム、キーボードからなる(あまり上手くない)男性バンドを率いて、本人はギ
ターやドーボードを弾きながら歌う。そのサウンドや曲調は趣味ではないが、
ちゃんと歌える人であるのは間違いない。ときに、弾き語りで歌う曲も。「ヘ
ッズ・ウィル・ロール」とか、最後のほうは曲調も違和感ないものも。アンコ
ールの「レット・ミー・イントロデュース・マイセルフ」という曲が一番ぼく
は好きだなと、セット・リストを見ながら思った。
そして、南青山・ブルーノート東京。今年のジョイスはドリ・カイミをゲス
トに呼んでもの。去年(2004年7月15日)同様、“空洞ギター”を手にし
、ベース(今回は電気ベースだけを弾く)とドラムは同じ人ながら、絶妙な絡
みを見せる二人のリード奏者はおらず、そのかわり若いピアニスト(かなり達
者にジャジーなソロを取る)を従えてもの。鍵盤入りって、珍しくないか。と
いったわけで、バッキング・サウンドは去年とけっこう違う。まあ、ジョイス
が歌うと、いいもん聞いているという気になり、軽く思考停止してしまうが。
中盤(全体の5分の3ぐらいだったか)、かなり米国にも進出していてクイン
シー・ジョーンズが持っていたクェスト・レーベルからアルバムを出したこと
もあるカイミが加わる。彼も空洞ギターを手にする。彼がギターを弾いている
ときは、ジョイスはギターを手にしない。そういうものなのか。
プ・ロックの担い手。コンヴェンション・ライヴ。ギター2本、ベース、ドラ
ム、キーボードからなる(あまり上手くない)男性バンドを率いて、本人はギ
ターやドーボードを弾きながら歌う。そのサウンドや曲調は趣味ではないが、
ちゃんと歌える人であるのは間違いない。ときに、弾き語りで歌う曲も。「ヘ
ッズ・ウィル・ロール」とか、最後のほうは曲調も違和感ないものも。アンコ
ールの「レット・ミー・イントロデュース・マイセルフ」という曲が一番ぼく
は好きだなと、セット・リストを見ながら思った。
そして、南青山・ブルーノート東京。今年のジョイスはドリ・カイミをゲス
トに呼んでもの。去年(2004年7月15日)同様、“空洞ギター”を手にし
、ベース(今回は電気ベースだけを弾く)とドラムは同じ人ながら、絶妙な絡
みを見せる二人のリード奏者はおらず、そのかわり若いピアニスト(かなり達
者にジャジーなソロを取る)を従えてもの。鍵盤入りって、珍しくないか。と
いったわけで、バッキング・サウンドは去年とけっこう違う。まあ、ジョイス
が歌うと、いいもん聞いているという気になり、軽く思考停止してしまうが。
中盤(全体の5分の3ぐらいだったか)、かなり米国にも進出していてクイン
シー・ジョーンズが持っていたクェスト・レーベルからアルバムを出したこと
もあるカイミが加わる。彼も空洞ギターを手にする。彼がギターを弾いている
ときは、ジョイスはギターを手にしない。そういうものなのか。
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