アート・リンゼイ。クリスチャン・フェネス
2004年11月21日 ブラジルのモダン派と組んでのライチャス・ベイブ発新作『ソルト』(小山
田圭吾との新曲やマシュー・ハーバートのリミックス曲をプラスした日本盤が
来年2月下旬に出る)のリリースを挟んでの来日。今回も前回と同様に、ドラ
ムレスの編成にて。ただし、今回はサイド・ギター奏者もおらず、新作に入っ
ていたお馴染みメルヴィン・ギブス(ベース、ラップトップ)、そして変な音
をちろちろと出すマイカ・ゴウ(キーボード、サックス)の二人がバッキング
する。
カシンらブラジル精鋭陣とするりと重なった傑作『ソルト』は基本的に上乗
せ音はやんわり生音だが、リズム音はプログラム音が基調。今回はその『ソル
ト』からの曲を主にやったし、そういう意味ではドラムレスは理に叶っている
のだが、やっぱり音色的な部分でちょっとなあ、ドラム奏者なりパーカッショ
ン奏者を連れてきてくれよおという部分は大いにあったな。でも、結構、生理
的にイっている部分がすうっと解き放たれてはいて、ここのところの過去2回
の公演(1999年12月9日、2002年9月9日)よりはいい感想を持った。なお、
ギター奏者のヴァーノン・リード(2000年8月13日)を呼んでいた新作でアー
トはあまりギターを弾いていなかったのだが(別にそれでもいいっかなという
仕上がりではあったが)、プレイヤーの人数上さすが音数が少ないためか、生
ではギターを結構弾いていたなあ。ワンパターンではあるが、やっぱりドキド
キさせるものありますね。
代官山・ユニット。会場はモエ&シャンドンがタイアップでついていて、入
口で500 円で売るバッジとミニ・ボトルを交換してくれる。こりゃ、嬉しい。
ただし、2本目以降は、現金1500円也になる。
そして、オースリアのウィーンの音響系アクト二組が出る公演をやっている
渋谷・クラブクアトロに。すでに、3人組のラディアンは終わっていて、クリ
スチャン・フェネスのほうを見る。身体の大きそうな人。ラップトップ・コン
ピューターを用い、ときにエレクトリック・ギターも弾く。呼応しあう響き。
途中から映し出されなくなったが、光度の高い映像が綺麗だった。
田圭吾との新曲やマシュー・ハーバートのリミックス曲をプラスした日本盤が
来年2月下旬に出る)のリリースを挟んでの来日。今回も前回と同様に、ドラ
ムレスの編成にて。ただし、今回はサイド・ギター奏者もおらず、新作に入っ
ていたお馴染みメルヴィン・ギブス(ベース、ラップトップ)、そして変な音
をちろちろと出すマイカ・ゴウ(キーボード、サックス)の二人がバッキング
する。
カシンらブラジル精鋭陣とするりと重なった傑作『ソルト』は基本的に上乗
せ音はやんわり生音だが、リズム音はプログラム音が基調。今回はその『ソル
ト』からの曲を主にやったし、そういう意味ではドラムレスは理に叶っている
のだが、やっぱり音色的な部分でちょっとなあ、ドラム奏者なりパーカッショ
ン奏者を連れてきてくれよおという部分は大いにあったな。でも、結構、生理
的にイっている部分がすうっと解き放たれてはいて、ここのところの過去2回
の公演(1999年12月9日、2002年9月9日)よりはいい感想を持った。なお、
ギター奏者のヴァーノン・リード(2000年8月13日)を呼んでいた新作でアー
トはあまりギターを弾いていなかったのだが(別にそれでもいいっかなという
仕上がりではあったが)、プレイヤーの人数上さすが音数が少ないためか、生
ではギターを結構弾いていたなあ。ワンパターンではあるが、やっぱりドキド
キさせるものありますね。
代官山・ユニット。会場はモエ&シャンドンがタイアップでついていて、入
口で500 円で売るバッジとミニ・ボトルを交換してくれる。こりゃ、嬉しい。
ただし、2本目以降は、現金1500円也になる。
そして、オースリアのウィーンの音響系アクト二組が出る公演をやっている
渋谷・クラブクアトロに。すでに、3人組のラディアンは終わっていて、クリ
スチャン・フェネスのほうを見る。身体の大きそうな人。ラップトップ・コン
ピューターを用い、ときにエレクトリック・ギターも弾く。呼応しあう響き。
途中から映し出されなくなったが、光度の高い映像が綺麗だった。
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