歌心追求とサウンドの冒険を両立させようとするアメリカ人の公演は、新作
『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』にも参加していたマイス・パレード/デュ
ラン・グループ他のアダム・ピアース(ドラム)とチェロのニコス・ヴェリオ
ティスを伴ってもの。この3人でやるのは初めてとかで、早めに会場入りした
ようだ。

 渋谷・O-NEST。超満員。あんまし、見えません。途中はぼやっとした映像が
少量の音とともに流れる受け付け階で見てたりして。でも、当然このぐらいの
聞き手は集まるよなと妙に納得するところがあって、全然イラつかずにいれま
した。なんか、ワタクシ鷹揚モードでした。ギター弾き語りに広がりある伴奏
音が乗る。内容をちゃんと記すには不十分な見方しかしていないのでボカして
書いておきましょう。彼らはもう一日、即興モノのギグが予定されているが、
そちらはどんな感じなのだろうか?

              

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