矢野顕子/20日。J+B/22日
2004年7月20日7月20日(火)
矢野顕子
アンソニー・ジャクソンとクリフ・アーモンドという米国人リズム・セクシ
ョンを率いてのもの。MCによれば、この顔ぶれでやるようになって9年目に
なるという。南青山・ブルーノート東京、セカンド。
彼女のパフォーマンスに接するのは10年以上ぶり。で、久しぶりに触れ、そ
の歌い方やピアノとの相乗のあり方など、最初のころと変わりないじゃんと思
う。ようは、彼女たる個性はすでにデビュー時には見事なぐらい完成されてい
たのだなと痛感。やっぱ、天賦の才を持っていたのだと思う。ぼくが血気盛ん
な洋楽少年だったころ、気になっていた本当に数少ない日本人アーティスト。
で、ぼくが大好きな彼女のアルバムはやっぱり1枚目の『ジャパニーズ・ガー
ル』。その鮮やかさ、天真爛漫さは残念ながら今はない。だが、腕のたつリズ
ムを介して、成熟した私なりの歌の紐解き方を求めているのは間違いではない
と思う。
7月22日(木)
J+B
乗せてくよん、という話があり、急遽ヨコハマ行き。そのため、横においや
ったあることが後に大きな負担になるとはそのときは思いもよらなかった。な
んて、思わせぶりなこと、書いたりして。暑さのせいです。新しいBMWのミ
ニ・クーパーに同乗。旧ミニと比べると、普通の常用車。比較的安いし、マニ
ュアル・シフト好きのぼくとしては、考慮に値するクルマだが。赤レンガのモ
ーション・ブルー・ヨコハマ。セカンド。海風は気持ち良かった。海辺はいい
なあ。
この晩は、マティーニ(注文するたびに、ドライなのねときっちり念を押す
)をぐびぐび。見てたら、ギターの絡み方などから、デレク&ザ・ドミノズの
ことを思い出す。その、もう少しファンキーでメロウでもある、インスト表現
。あとで、ちょっとその感想を伝えたら、ギタリスト陣はそれを意識している
ところありそう。キーボードの森俊之がメンバーに入って5人組になっていた
。
矢野顕子
アンソニー・ジャクソンとクリフ・アーモンドという米国人リズム・セクシ
ョンを率いてのもの。MCによれば、この顔ぶれでやるようになって9年目に
なるという。南青山・ブルーノート東京、セカンド。
彼女のパフォーマンスに接するのは10年以上ぶり。で、久しぶりに触れ、そ
の歌い方やピアノとの相乗のあり方など、最初のころと変わりないじゃんと思
う。ようは、彼女たる個性はすでにデビュー時には見事なぐらい完成されてい
たのだなと痛感。やっぱ、天賦の才を持っていたのだと思う。ぼくが血気盛ん
な洋楽少年だったころ、気になっていた本当に数少ない日本人アーティスト。
で、ぼくが大好きな彼女のアルバムはやっぱり1枚目の『ジャパニーズ・ガー
ル』。その鮮やかさ、天真爛漫さは残念ながら今はない。だが、腕のたつリズ
ムを介して、成熟した私なりの歌の紐解き方を求めているのは間違いではない
と思う。
7月22日(木)
J+B
乗せてくよん、という話があり、急遽ヨコハマ行き。そのため、横においや
ったあることが後に大きな負担になるとはそのときは思いもよらなかった。な
んて、思わせぶりなこと、書いたりして。暑さのせいです。新しいBMWのミ
ニ・クーパーに同乗。旧ミニと比べると、普通の常用車。比較的安いし、マニ
ュアル・シフト好きのぼくとしては、考慮に値するクルマだが。赤レンガのモ
ーション・ブルー・ヨコハマ。セカンド。海風は気持ち良かった。海辺はいい
なあ。
この晩は、マティーニ(注文するたびに、ドライなのねときっちり念を押す
)をぐびぐび。見てたら、ギターの絡み方などから、デレク&ザ・ドミノズの
ことを思い出す。その、もう少しファンキーでメロウでもある、インスト表現
。あとで、ちょっとその感想を伝えたら、ギタリスト陣はそれを意識している
ところありそう。キーボードの森俊之がメンバーに入って5人組になっていた
。
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