ストリング・チーズ・インシデント
2004年4月22日 青海・ゼップ東京。ほぼ、1年ぶりの来日(2003年4月12日)。…
…良かったな。バンドとしての生命線の重要な何かを持っているナと
思わずにはいられず。語彙の広がりは少し狭くなって、表現の間口を
広げずもう少しアメリン・ロック・バンドとしてのヴァリエーション
を開いていた感じもあったかな。無理にワールド・ミュージック的に
なるよりはそのほうが自然でぼくはより好ましく思う。
約1時間と約1時間半のセットを二つ。アンコールはなかった(と
思う)。1部の最後にはYO-KING が出てきたボブ・ディランの「マイ
・バック・ペイジズ」を日本語で歌う。なんでも、取材で前日に両者
は会って、なら出なよと、なったらしい。そういう敷居の低さはいい
よな。
しかし、ここのミラー・ボールは綺麗。真っ暗ななかにミラー・ボ
ールの光が散り、正面に落ちついた感じの照明を受けてぽっかり浮か
ぶチーズの面々の姿は思わず“夢のバンド" みたいだと酔っぱらった
頭で思ってしまった。公演終了後に知人と立ち話をしていたのだが、
会場が明るくなっても客がニコニコとずっといるし、会場の外にも人
が沢山ゆるゆるとたむろしている。そういう光景はあまり見れるもの
ではないし、そういうのに触れ、やっぱりチーズはいいバンドだなと
思った。彼らは翌日もここで。金曜だし、もっと盛り上がるんだろう
な。
…良かったな。バンドとしての生命線の重要な何かを持っているナと
思わずにはいられず。語彙の広がりは少し狭くなって、表現の間口を
広げずもう少しアメリン・ロック・バンドとしてのヴァリエーション
を開いていた感じもあったかな。無理にワールド・ミュージック的に
なるよりはそのほうが自然でぼくはより好ましく思う。
約1時間と約1時間半のセットを二つ。アンコールはなかった(と
思う)。1部の最後にはYO-KING が出てきたボブ・ディランの「マイ
・バック・ペイジズ」を日本語で歌う。なんでも、取材で前日に両者
は会って、なら出なよと、なったらしい。そういう敷居の低さはいい
よな。
しかし、ここのミラー・ボールは綺麗。真っ暗ななかにミラー・ボ
ールの光が散り、正面に落ちついた感じの照明を受けてぽっかり浮か
ぶチーズの面々の姿は思わず“夢のバンド" みたいだと酔っぱらった
頭で思ってしまった。公演終了後に知人と立ち話をしていたのだが、
会場が明るくなっても客がニコニコとずっといるし、会場の外にも人
が沢山ゆるゆるとたむろしている。そういう光景はあまり見れるもの
ではないし、そういうのに触れ、やっぱりチーズはいいバンドだなと
思った。彼らは翌日もここで。金曜だし、もっと盛り上がるんだろう
な。
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