キーラ
2004年2月8日 この日も、選抜体にてのライヴを見る。かつてクアトロな
どでライヴをやっているキーラで、アイリッシュ・トラッド
系きってのはみ出しグループと言っていいか。7分の3、そ
の中心となるオ・スノディ三兄弟によるもの。その兄弟、生真面目な顔した上からどんどん、顔がひょうきんなほうに崩れて
いく? 「98年だと思うけど、サンフランシスコのケルティ
ック・フェスティヴァルであなたたちを見たことがあります
」と伝えると、「あのデカい会場で。3月7日のことでしょ
」と一番上のおにいちゃん。明晰すぎます。
つぎから次へと、それぞれ楽器を持ち替えたり(ギターや
マンドリン、各種笛、ボーラン他打楽器など、いったい、何
種類の楽器を用いたのか)、リードを取り合ったりし(コー
ラスもいける)、その核にある歌心や伝統の襞や広い視野な
ど、様々なものを見せる。ああ、才能も腕も心意気もあるな
と、あっさりと教えるパフォーマンス。いわゆるファンクや
ラテン系のグルーヴとは全然違うのだが、ある種のグルーヴ
にも富んでいたナ。
肩肺編成によるもの、1時間弱の演奏になるのかな、なん
て思っていたら甘い。45分強のセットを2回、そして10分強
のアンコール。たっぷり、見せてくれた。選抜体でやるのは
初めての経験だそうだが、それが嘘のような、変化とヴァリ
エーションに富み、説得力もある実演。おそるべし、オ・ス
ノディ兄弟。その3人で、先にFM放送公録でズボンズと共
演したそうな。見たかった。この8月には完全編成でまたや
ってくる。
どでライヴをやっているキーラで、アイリッシュ・トラッド
系きってのはみ出しグループと言っていいか。7分の3、そ
の中心となるオ・スノディ三兄弟によるもの。その兄弟、生真面目な顔した上からどんどん、顔がひょうきんなほうに崩れて
いく? 「98年だと思うけど、サンフランシスコのケルティ
ック・フェスティヴァルであなたたちを見たことがあります
」と伝えると、「あのデカい会場で。3月7日のことでしょ
」と一番上のおにいちゃん。明晰すぎます。
つぎから次へと、それぞれ楽器を持ち替えたり(ギターや
マンドリン、各種笛、ボーラン他打楽器など、いったい、何
種類の楽器を用いたのか)、リードを取り合ったりし(コー
ラスもいける)、その核にある歌心や伝統の襞や広い視野な
ど、様々なものを見せる。ああ、才能も腕も心意気もあるな
と、あっさりと教えるパフォーマンス。いわゆるファンクや
ラテン系のグルーヴとは全然違うのだが、ある種のグルーヴ
にも富んでいたナ。
肩肺編成によるもの、1時間弱の演奏になるのかな、なん
て思っていたら甘い。45分強のセットを2回、そして10分強
のアンコール。たっぷり、見せてくれた。選抜体でやるのは
初めての経験だそうだが、それが嘘のような、変化とヴァリ
エーションに富み、説得力もある実演。おそるべし、オ・ス
ノディ兄弟。その3人で、先にFM放送公録でズボンズと共
演したそうな。見たかった。この8月には完全編成でまたや
ってくる。
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