横尾忠則の日、だな。六本木・21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3と東京都現代美術館。前者はカルティエ企画で無料だ。
まずは、六本木のほうは、小さなサイズの肖像画を139点展示する。確か、2020〜2021年とデーター表示がされていたか。カルティエ現代美術財団の依頼のもとアーティストや学者などが顔中心で描かれ、海外の人が多い。でも、写真家の森山大山などは2点展示されていた。写真を見ながら軽めに書きましたという感じか。でも、近年の彼のタッチや発想は伝わる。原画があっさり置かれていて、すんごく身近に見れて(^ ^)。
その後は、下町のMo+へ。当人監修による展覧会で、こちらはデカいサイズの作品を600点以上展示する。1960年代から現在までの、非商業作〜画家横尾忠則の作品群が主に並ぶとしていいのか。アクリルと油絵を用いてキャンバスに描く作品が多かった。時期によって、作風やモチーフとなるものは異なるが、その動きもまたとっても興味深い。そして、驚かされたのは、こちらも2020〜2021年のものも多数展示されていること。1936年、そのまったく衰えない想像意欲/量に驚きまくり。平日なのにけっこう人が多くて、何気に飛ばし見してしまったが、それでも横尾ワールドの妙は山ほど受けることができた。
▶︎過去の、“横尾忠則、初のブックデザイン展”
https://43142.diarynote.jp/201211231437358985/ 下方
<今日の、感服>
東京都現代美術館のほうの売店横のホワイエの壁や柱には、コロナ禍であることを逆手に取った、人物にマスクを被せた作品が山のように貼られていた。そこには、六本木で展示されていた肖像画も使われていた。この作業だけでも、相当な創作量と思わずにはいられず。あぁ横尾忠則、超人なり。
まずは、六本木のほうは、小さなサイズの肖像画を139点展示する。確か、2020〜2021年とデーター表示がされていたか。カルティエ現代美術財団の依頼のもとアーティストや学者などが顔中心で描かれ、海外の人が多い。でも、写真家の森山大山などは2点展示されていた。写真を見ながら軽めに書きましたという感じか。でも、近年の彼のタッチや発想は伝わる。原画があっさり置かれていて、すんごく身近に見れて(^ ^)。
その後は、下町のMo+へ。当人監修による展覧会で、こちらはデカいサイズの作品を600点以上展示する。1960年代から現在までの、非商業作〜画家横尾忠則の作品群が主に並ぶとしていいのか。アクリルと油絵を用いてキャンバスに描く作品が多かった。時期によって、作風やモチーフとなるものは異なるが、その動きもまたとっても興味深い。そして、驚かされたのは、こちらも2020〜2021年のものも多数展示されていること。1936年、そのまったく衰えない想像意欲/量に驚きまくり。平日なのにけっこう人が多くて、何気に飛ばし見してしまったが、それでも横尾ワールドの妙は山ほど受けることができた。
▶︎過去の、“横尾忠則、初のブックデザイン展”
https://43142.diarynote.jp/201211231437358985/ 下方
<今日の、感服>
東京都現代美術館のほうの売店横のホワイエの壁や柱には、コロナ禍であることを逆手に取った、人物にマスクを被せた作品が山のように貼られていた。そこには、六本木で展示されていた肖像画も使われていた。この作業だけでも、相当な創作量と思わずにはいられず。あぁ横尾忠則、超人なり。
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