R.I.P.ロイ・C(1939年8月3日〜2020年9月16日)
2020年9月19日 音楽 ソウル・シンガーのロイ・C(ロイ・チャールズ・ハモンド)が、お亡くなりになった。シンガーと書いてしまうと、語弊があるか。彼はたっぷりした声で歌う(ときにファルセットも使う)だけでなく、しっかり曲も書き、アレンジもこなす人であったから。1950年代後期から活動をしていたが、一般的に知られるのはマーキューリーと契約していた1970年代か。彼はジョージア州出身だが、サザン・ソウル的ながっちり感と当時の都会性をうまく秤にかけたような表現を送りだした。『Sex and Soul』(1973年)、さらに一作置いて『More Sex and More Soul』(1977年)という艶ジャケを持つアルバムを出したこともあった。もう少し後になると、少しレゲエぽいことをしたこともあったと記憶する。なんにせよ、諧謔に富む表現者であったのは間違いない。
あと、ロイ・Cというと、「Impeach the President 」という曲。ハニー・ドリッパーズというクイーンズのジャマイカ高校のグループとともに1973年に吹き込んだ、ウォーターゲート事件を題材にしたファンキー曲を発表したことがり、それはヒップホップ/R&B曲のサンプリングの最たる大ネタになっている。先にセクシャル路線のことに触れたが、彼は人種差別や時事ネタに触れる人でもあったよう(←この部分、未検証)。
ニューヨークの後は、サウスキャロライナ州のアレンデールに住み、音楽活動をするとともに、レコード店をしていたこともあったようだ。死因は発表されていない。
<今日の、顔の覆い>
今年の2月まで、マスクをすることはなかった。それは、なんとなく窮屈であると感じるとともに、眼鏡をかけているとマスクがすぐに曇るからだった。塩梅、よくないよね。だが、ずっとかけるようになると、曇りにくくなっているのは確か。それは、自然にそうならないような呼吸の仕方を学習しているからか? でも、また寒くなったら、メガネは曇るようになるのだろうか。
あと、ロイ・Cというと、「Impeach the President 」という曲。ハニー・ドリッパーズというクイーンズのジャマイカ高校のグループとともに1973年に吹き込んだ、ウォーターゲート事件を題材にしたファンキー曲を発表したことがり、それはヒップホップ/R&B曲のサンプリングの最たる大ネタになっている。先にセクシャル路線のことに触れたが、彼は人種差別や時事ネタに触れる人でもあったよう(←この部分、未検証)。
ニューヨークの後は、サウスキャロライナ州のアレンデールに住み、音楽活動をするとともに、レコード店をしていたこともあったようだ。死因は発表されていない。
<今日の、顔の覆い>
今年の2月まで、マスクをすることはなかった。それは、なんとなく窮屈であると感じるとともに、眼鏡をかけているとマスクがすぐに曇るからだった。塩梅、よくないよね。だが、ずっとかけるようになると、曇りにくくなっているのは確か。それは、自然にそうならないような呼吸の仕方を学習しているからか? でも、また寒くなったら、メガネは曇るようになるのだろうか。
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