レイ・パーカーJr. &レイディオ
2020年1月16日 音楽 けっこうゆるい感じで進められているのに、途中から下のフロアの客が次々に立つ。それ、「ア・ウーマン・ニーズ・ラヴ」をはじめ曲のパワーですね。間違いなくギターの名手であるとともに、秀でたソングライターやプロデューサーでもある彼のワーキング・グループのショウは、鉄板な感じで進められた。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。
歌とギターのレイ・パーカー Jr. (2005年3月8日、2011年5月17日、2012年9月8日、2018年3月28日)に加え、歌とパーカッションのアーネル・カーマイケル 、鍵盤のマイク・ローガン、歌と鍵盤のドミニク・トニー、アルト・サックスやフルートや鍵盤のチャールズ・グリーン、ギターのロブ・ベイコン、ベースのレディー・フレディー ・ワシントン、ドラムのドネル・スペンサー Jr. 。カーマイケル、トニー、グリーン、ワシントン、スペンサーJr.は、前回のザ・レイディオ公演にも同行。今回一緒に来るのがうれしいロブ・ベイコン(2012年12月9日、2014年9月6日、2014年9月10日)は右利きだが、ネックを左利き用のそれに代えている。それもまた、ジミ・ヘンドリックス憧憬の表れですね。ヘンドリックス調の演奏はしなかったが、硬軟併せ持つ彼のギター演奏はさすがなり。いいギタリストは良いギタリストを知る、ですね。
余裕たっぷり。そうかと頷いてしまったのは、メンバーたちそれぞれにスポットを当てるパートを設けていたこと。リズム・セクションにもそれぞれソロの演奏パートを設け、アルト・サックス奏者をフィーチャーするパートでは、JBの「パス・ザ・ピース」とパーラメントの「P-ファンク(ウォンツ・トゥ・ゲット・ファンクド・アップ)」も繰り出される。その際、メンバーが携帯のライトをかざし、一部の客はお返しもする。わあ、「フラッシュライト」(ファンカデリックの大ヒット曲)合戦? 自分のヒット曲もファンク偉人の曲群もみな大きな輪っかのなかにあるフリカン・アメリカンの誇るべきレガシーなり。なんか、そんな思いをぼくはばっちり受けてしまい、その山ほどの娯楽性を抱えたショウにある本意に頷いてしまった。毎日新聞25日夕刊に、この晩の公演評が出ます。
▶︎過去の、レイ・パーカーJr.
http://43142.diarynote.jp/200503120546520000/
http://43142.diarynote.jp/201105181052427410/
http://43142.diarynote.jp/201209191209186663/ ジョー・サンプル&ザ・クリオール・ジョー・バンド
https://43142.diarynote.jp/201803290839504415/
▶過去の、ロブ・ベイコン
http://43142.diarynote.jp/?day=20121209
http://43142.diarynote.jp/201409100929108025/
https://43142.diarynote.jp/201409111424501752/
https://43142.diarynote.jp/201409111424501752/
<今日の、その後>
ライヴを見た後に、昨年転職し六本木に職場が変わった知人と会う。<あるある、転職こんなじゃずじゃなかった>がサカナ? それで、少しでも気が紛れれば←と、いい子ぶりっこ。いいところで移動し河岸を代えたら、行った先に知り合いが2組。1人はヘタすると15年ぶりぐらい? なんか世界が狭い感じもしちゃうが、こういうヤアヤアがずっとできるといいな。
歌とギターのレイ・パーカー Jr. (2005年3月8日、2011年5月17日、2012年9月8日、2018年3月28日)に加え、歌とパーカッションのアーネル・カーマイケル 、鍵盤のマイク・ローガン、歌と鍵盤のドミニク・トニー、アルト・サックスやフルートや鍵盤のチャールズ・グリーン、ギターのロブ・ベイコン、ベースのレディー・フレディー ・ワシントン、ドラムのドネル・スペンサー Jr. 。カーマイケル、トニー、グリーン、ワシントン、スペンサーJr.は、前回のザ・レイディオ公演にも同行。今回一緒に来るのがうれしいロブ・ベイコン(2012年12月9日、2014年9月6日、2014年9月10日)は右利きだが、ネックを左利き用のそれに代えている。それもまた、ジミ・ヘンドリックス憧憬の表れですね。ヘンドリックス調の演奏はしなかったが、硬軟併せ持つ彼のギター演奏はさすがなり。いいギタリストは良いギタリストを知る、ですね。
余裕たっぷり。そうかと頷いてしまったのは、メンバーたちそれぞれにスポットを当てるパートを設けていたこと。リズム・セクションにもそれぞれソロの演奏パートを設け、アルト・サックス奏者をフィーチャーするパートでは、JBの「パス・ザ・ピース」とパーラメントの「P-ファンク(ウォンツ・トゥ・ゲット・ファンクド・アップ)」も繰り出される。その際、メンバーが携帯のライトをかざし、一部の客はお返しもする。わあ、「フラッシュライト」(ファンカデリックの大ヒット曲)合戦? 自分のヒット曲もファンク偉人の曲群もみな大きな輪っかのなかにあるフリカン・アメリカンの誇るべきレガシーなり。なんか、そんな思いをぼくはばっちり受けてしまい、その山ほどの娯楽性を抱えたショウにある本意に頷いてしまった。毎日新聞25日夕刊に、この晩の公演評が出ます。
▶︎過去の、レイ・パーカーJr.
http://43142.diarynote.jp/200503120546520000/
http://43142.diarynote.jp/201105181052427410/
http://43142.diarynote.jp/201209191209186663/ ジョー・サンプル&ザ・クリオール・ジョー・バンド
https://43142.diarynote.jp/201803290839504415/
▶過去の、ロブ・ベイコン
http://43142.diarynote.jp/?day=20121209
http://43142.diarynote.jp/201409100929108025/
https://43142.diarynote.jp/201409111424501752/
https://43142.diarynote.jp/201409111424501752/
<今日の、その後>
ライヴを見た後に、昨年転職し六本木に職場が変わった知人と会う。<あるある、転職こんなじゃずじゃなかった>がサカナ? それで、少しでも気が紛れれば←と、いい子ぶりっこ。いいところで移動し河岸を代えたら、行った先に知り合いが2組。1人はヘタすると15年ぶりぐらい? なんか世界が狭い感じもしちゃうが、こういうヤアヤアがずっとできるといいな。
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