初来日となるワシントン州シアトル拠点の白人7人組を見る。ヴィンテージ・ソウル・バンドと言っていいか。テナー、バリ、トランペットの3菅を擁する編成で南部味を所々持つ60年代調のホワイト・ソウル曲をずんずん聞かせていく。キーボードレスの編成でそれは無骨さをもたらし、面々はインストゥメンタルも数曲披露。リード・ヴォーカルはギタリストの1/2が取り、バンド員はコーラスも取り、ときに共通するフリを見せたりもする。南青山・ブルーノート東京、セカンド・ショウ。
<今日の、懐古>
ツール・ド・フランスが始まるらしい。毎年見ているような知人がいて、ウキウキしている。なんとなく中継を見たこともなくはないが、自転車レースには基本興味はわかないなー。子供のころ、自転車は人間以外では一番の友であったはずなのに。幼稚園のとき最初に買ってもらい、以後ぼくは学校が終わると有頂天になって(?)自転車に乗って遊びに出ていたんじゃないのか。乗れない雨の日は、だから嫌いだったはずだ。とにかく、飛躍的に活動範囲が広がるのがうれしくてうれしくてしょうがなかった。その奥には動くものが好きで、車にも多大な興味を持っていたし、バスに乗るのも、運転手を見るのも好きだった。結構、自転車の曲乗りも器用にやっていたよなあ。そして、小学校高学年になると、かなり遠くまで遠征したりもした(親には内緒だったナ)し、脚力が強かったのでそうとう早く漕げた。あのまま、自転車小僧が続いていたら、ぼくは競輪選手になれたのではないか。な〜んて、甘い、都合の良い考え方ができるのは、今となってはぼくの美点と言えるのかもしれない。
<今日の、懐古>
ツール・ド・フランスが始まるらしい。毎年見ているような知人がいて、ウキウキしている。なんとなく中継を見たこともなくはないが、自転車レースには基本興味はわかないなー。子供のころ、自転車は人間以外では一番の友であったはずなのに。幼稚園のとき最初に買ってもらい、以後ぼくは学校が終わると有頂天になって(?)自転車に乗って遊びに出ていたんじゃないのか。乗れない雨の日は、だから嫌いだったはずだ。とにかく、飛躍的に活動範囲が広がるのがうれしくてうれしくてしょうがなかった。その奥には動くものが好きで、車にも多大な興味を持っていたし、バスに乗るのも、運転手を見るのも好きだった。結構、自転車の曲乗りも器用にやっていたよなあ。そして、小学校高学年になると、かなり遠くまで遠征したりもした(親には内緒だったナ)し、脚力が強かったのでそうとう早く漕げた。あのまま、自転車小僧が続いていたら、ぼくは競輪選手になれたのではないか。な〜んて、甘い、都合の良い考え方ができるのは、今となってはぼくの美点と言えるのかもしれない。
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