午後1時からやっているFESTIVAL TANDEMの終盤3つの出演者を見る。代官山・UNIT。

 会場に降りるとステージには、コリーヌというカーリー・ヘアの女性のショウ。そして、やっているのはレトロなディスコ。それを二人の若い男性ダンサー(日本人?)を従え、どこかパロディぽい感じも持ちつつ、華を振りまきながらパフォーマンス。DJがいて、音出しをしていた。

 その後、歌とギターの向井秀徳(2000年5月13日、2001年2月13日、2005年7月16日、2010年9月19日 )と歌とキーボードのLEO今井(2016年8月21日)のKIMONOSのショウが始まるとぐっと日本人観客が増える。プリセット音を下敷きに、両者ともに、いろんな曲を歌う。メロウなシティ・ポップ調から、トーキング・ヘッズの1979年曲「イ・ジブラ」にインスパイアを受けたような曲まで。後半はドラマーも加わった。

▶︎過去の、向井秀徳
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2000-5.htm ナンバーガール
http://www.myagent.ne.jp/~newswave/live-2001-2.htm ナンバーガール
http://43142.diarynote.jp/200507200104370000/ ザゼン・ボーイズ
http://43142.diarynote.jp/201009231554333481/
▶︎過去の、LEO今井
http://43142.diarynote.jp/201608241301049887/ 高橋幸宏

 トリはフランスの人気ポップ・ロックの担い手のカロジェロ。ベースをピック弾きしながら歌う1974年生まれの彼、ギター、鍵盤、ドラムという4人編成でライヴをする。実演フロアにはフランス人客が増え、本国での人気の様を伝えよう。かなりオールド・スクールな優男ポップ・ロックという内容に触れながら、フランスで支持を集めるメインストリームには本当にこういうタイプの音楽性が多いナと頷く。歌詞を大切にしていそうなところもまた……。

<今日の、ほのかな思い>
 降雨の予報は30%で、傘を持って出かける。そしたら、降らなかったなー。そういう場合、飲みのハシゴをするとまず寄ったお店に傘を忘れてしまう。この前も店を重ねてこれはどこかの店に傘を置きっ放ししちゃったろうなーと思い込んでいたのだが、今日家を出るときに傘立てにあって少々驚く。オレ、ちゃんとしているぢゃん。とはいえ、こんなことはちゃんとしてなくていいので、もう少し別な部分はちゃんとしたい……かも。

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