在ミューヨークのシンガー・ソングライターのスザンヌ・ヴェガ(2008年1月24日、2012年1月23日、2014年4月7日)は、少し若くなったように見えた。でもって、オセアニアを回ってきた彼女は、冒頭に今朝の6時に着いたと告げるではないか。元気だなー。ちょうど1時間の本編と、2曲のアンコール。フツーに、こなしておりました。六本木・ビルボードライブ東京、ファースト・ショウ。
今回は、初期から活動を共にしていたりする、経験豊富なベース奏者であるマイケル・ヴィセグリアとのデュオによる。ぼくはそのかみ合いがいまいちと感じ、これなら彼女のアコースティック・ギターの弾き語りだけのほうがいいのではないかとも思った。黄金期たる1980年代の曲から新曲まで、ざっくばらん、でもどこかほのかな光彩を散りばめるようなそれは、大いに納得させるものだ。驚いたのは、3曲においては彼女はギターを置き、ベース音だけで(うち、1曲ではヴィセグリアがリズム・ボックス音も差し込む)歌ったこと。オリジナルがアカペラで、いろんなヴァージョンを生んだ「トムズ・ダイナー」はその指針で行くのは納得できるが、酔狂かつお茶目な人だなー。そんな彼女、明日は大阪でやり、17日からはUK ツアーに入る。ふうむ、一度米国に帰るのか、そのまま英国入りするのか?
▶過去の、スザンヌ・ヴェガ
http://43142.diarynote.jp/200801280000120000/
http://43142.diarynote.jp/201201271243541443/
http://43142.diarynote.jp/201404081332394740/
<今日は、2つのボケをかます>
ライヴ前に、2017年フランス映画『顔たち、ところどころ』を見ようとする。今年で90歳になった大御所アニエス・ヴァルタ監督とストリート派写真家/クリエイターのJR(1983年生まれ)によるドキュメンタリー映画であるのだが、場所を間違える。うひゃあ、UPLINK渋谷に行ったら、京橋・テアトル試写室だった。試写状の単純な読み違え。さすが、間に合うように移動するの無理で渋谷近辺をうろうろ。こういう無駄も必要だけど、暑くて困憊。
ライヴを観た後は、、三軒茶屋のウィスパーに向かい、カメラマン二人の対談イヴェントに顔を出したのだが。。。「New York Jazz Update」(小学館)を出した常盤武彦が、映画「Cu-Bop」を監督した高橋慎一を迎えるというもので、その映画撮影時NYに住んでいた常盤は助力したらしい。世田谷通りぞいにある店なのに、なぜか大ボケかまして246をひたすら歩き、結局1時間ほど周辺をうろうろ。到着したのは、22時を回ってしまい。でも20分ぐらいは映像を使いながらの話を聞けたか。ウィスパーはジャズ・カメラマンの内山繁さんが出しているお店で、今の店舗はかつてオブサウンズ(http://43142.diarynote.jp/201202091202153702/)というジャズのライヴ・ハウスだったところだった。翌日、左足にマメができていた。その後、一番飲む機会が多い知人たちと2件流れ、朝まで。疲れているはずなのに〜。
今回は、初期から活動を共にしていたりする、経験豊富なベース奏者であるマイケル・ヴィセグリアとのデュオによる。ぼくはそのかみ合いがいまいちと感じ、これなら彼女のアコースティック・ギターの弾き語りだけのほうがいいのではないかとも思った。黄金期たる1980年代の曲から新曲まで、ざっくばらん、でもどこかほのかな光彩を散りばめるようなそれは、大いに納得させるものだ。驚いたのは、3曲においては彼女はギターを置き、ベース音だけで(うち、1曲ではヴィセグリアがリズム・ボックス音も差し込む)歌ったこと。オリジナルがアカペラで、いろんなヴァージョンを生んだ「トムズ・ダイナー」はその指針で行くのは納得できるが、酔狂かつお茶目な人だなー。そんな彼女、明日は大阪でやり、17日からはUK ツアーに入る。ふうむ、一度米国に帰るのか、そのまま英国入りするのか?
▶過去の、スザンヌ・ヴェガ
http://43142.diarynote.jp/200801280000120000/
http://43142.diarynote.jp/201201271243541443/
http://43142.diarynote.jp/201404081332394740/
<今日は、2つのボケをかます>
ライヴ前に、2017年フランス映画『顔たち、ところどころ』を見ようとする。今年で90歳になった大御所アニエス・ヴァルタ監督とストリート派写真家/クリエイターのJR(1983年生まれ)によるドキュメンタリー映画であるのだが、場所を間違える。うひゃあ、UPLINK渋谷に行ったら、京橋・テアトル試写室だった。試写状の単純な読み違え。さすが、間に合うように移動するの無理で渋谷近辺をうろうろ。こういう無駄も必要だけど、暑くて困憊。
ライヴを観た後は、、三軒茶屋のウィスパーに向かい、カメラマン二人の対談イヴェントに顔を出したのだが。。。「New York Jazz Update」(小学館)を出した常盤武彦が、映画「Cu-Bop」を監督した高橋慎一を迎えるというもので、その映画撮影時NYに住んでいた常盤は助力したらしい。世田谷通りぞいにある店なのに、なぜか大ボケかまして246をひたすら歩き、結局1時間ほど周辺をうろうろ。到着したのは、22時を回ってしまい。でも20分ぐらいは映像を使いながらの話を聞けたか。ウィスパーはジャズ・カメラマンの内山繁さんが出しているお店で、今の店舗はかつてオブサウンズ(http://43142.diarynote.jp/201202091202153702/)というジャズのライヴ・ハウスだったところだった。翌日、左足にマメができていた。その後、一番飲む機会が多い知人たちと2件流れ、朝まで。疲れているはずなのに〜。
コメント