ザ・ウェリントンズ、Scott Goes For
2011年9月6日 音楽 新代田・フィーヴァー。まず、日本のバンドのScott Goes Forがパフォーマンス。なかなかに的をいたパワー・ポップを聞かせる。とてもフツーな外見を持つ男性が4人揃ったバンドで、ルックスで勝負できる人がいれば、もっと大きな支持を集めても不思議はないよなーと思う。歌詞はおそらく英語だろうし、洋楽流れノリを持つのに、どうしてMCは日本人流儀にのっとり愚にもつかない話をえんえんとするのだろう? 音楽にはニコニコ触れられたのに、それにはげんなりした。
そして、豪州のパワー・ポップ・バンドである5人組のザ・ウェリントンズ。男3人、女2人。先のScott Goes Forはコーラスの感じなどから初期ザ・ビートルズ愛好を透けさせる(それ、素敵な事だと思う)ところもあるが、もう少し若い彼らはニュー・ウェイヴ期のパワー・ポップ系表現を起点に置く、と感じる。初期エルヴィス・コステロみたいなピート・ポップ曲もやれば、女性鍵盤奏者はいかにもニュー・ウェイヴ期を想起させるキーボード単音装飾音を弾いてみたり。前座と比較すると、知識と深みに欠けると感じさせる部分もあるかな。が、男女がまっつぐに事に当たる様は良い。
<今日のサッカー>
深夜ちかく、W杯予選の2試合目があった。アウェーでの一戦。ぼくん家は地上波が見れないので、友達ん所で見る。とても見たいとは思わなかった(ザッケローニはけっこう好き)が、誘いもいただいたので。しかし、アジアは広すぎ。東アジアと、中央アジアやアラブを一緒にしちゃうのは距離的に(文化的にも?)無理があると思うが。ところで、今の日本のプロ野球チームの選手の96%はぜんぜん知らない人でびっくり。普段は興味ゼロなので考えたこともないが、他人と接するとそういうことに気付かされる。清水エスパルスに入団したフレドリック・ユングベリは果たして活躍できるのか。かつてアーセナルで10年近くブイブイいわせた選手なので、実力者だったのはまちがいないが。それが、この晩の一番の話題……。
そして、豪州のパワー・ポップ・バンドである5人組のザ・ウェリントンズ。男3人、女2人。先のScott Goes Forはコーラスの感じなどから初期ザ・ビートルズ愛好を透けさせる(それ、素敵な事だと思う)ところもあるが、もう少し若い彼らはニュー・ウェイヴ期のパワー・ポップ系表現を起点に置く、と感じる。初期エルヴィス・コステロみたいなピート・ポップ曲もやれば、女性鍵盤奏者はいかにもニュー・ウェイヴ期を想起させるキーボード単音装飾音を弾いてみたり。前座と比較すると、知識と深みに欠けると感じさせる部分もあるかな。が、男女がまっつぐに事に当たる様は良い。
<今日のサッカー>
深夜ちかく、W杯予選の2試合目があった。アウェーでの一戦。ぼくん家は地上波が見れないので、友達ん所で見る。とても見たいとは思わなかった(ザッケローニはけっこう好き)が、誘いもいただいたので。しかし、アジアは広すぎ。東アジアと、中央アジアやアラブを一緒にしちゃうのは距離的に(文化的にも?)無理があると思うが。ところで、今の日本のプロ野球チームの選手の96%はぜんぜん知らない人でびっくり。普段は興味ゼロなので考えたこともないが、他人と接するとそういうことに気付かされる。清水エスパルスに入団したフレドリック・ユングベリは果たして活躍できるのか。かつてアーセナルで10年近くブイブイいわせた選手なので、実力者だったのはまちがいないが。それが、この晩の一番の話題……。
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